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トップページ > ブログ一覧 > キャバ嬢の仕事内容や給料事情を経験者が解説!キャバクラの基本ルールから営業テクニックまで解説

キャバ嬢の仕事内容や給料事情を経験者が解説!キャバクラの基本ルールから営業テクニックまで解説

「キャバ嬢ってどんな仕事なの?」
「キャバ嬢の具体的な仕事内容は?」
「キャバ嬢として働くルールが知りたい!」

キャバ嬢は女性向けナイトワークの代表格で、キャバクラで接客する女性を指します。

しかし、実際の仕事内容や仕事におけるルールはわからない方は多いのではないでしょうか?

今回はキャバ嬢の仕事内容やメリット・デメリットについて解説します。

キャバ嬢とはキャバクラでお客さんに対応する女性スタッフのこと

キャバ嬢とは、キャバクラ店でお客さんに直接対応する女性スタッフを指します。

キャバ嬢の基礎知識

  • 基本的な仕事内容はお客さんとお酒を飲みながら会話をすること
  • 自分が対応したお客さんがお店で使った金額が給料に直結する
  • 売上や出勤状況でノルマやペナルティを設定するお店がほとんど

キャバ嬢の仕事の基本や働き方について、詳しく解説します。

基本的な仕事内容はお客さんとお酒を飲みながら会話をすること

基本的な仕事内容

  • お客さんとの会話を盛り上げる
  • 席でお客さんのお酒を作ったりお酌をする
  • お客さんと同伴やアフターに出かける

キャバ嬢の基本的な仕事は、キャバクラに来店したお客さんを楽しませることです。

キャバクラに来店するお客さんはお気に入りのキャバ嬢との時間を楽しんだり、若い女性のいる席でワイワイ賑やかにお酒を飲むことを楽しみにしています。

そのお客さんのニーズに応えるため、会話やテーブル全体に気を配ってお客さんが快適に過ごせるよう行動することが、キャバ嬢の主な仕事内容です。

また、仲の良いお客さんとはリピート率を高めるため、店外でデートをする同伴やアフターに出かける場合もあるでしょう。

お客さんに楽しい時間を提供して、自分を指名して長くお店に通ってもらえるようにすることが、キャバ嬢の基本だといえます。

自分が対応したお客さんがお店で使った金額が給料に直結する

キャバ嬢の仕事の大きな特徴が、店内でもキャバ嬢1人ひとりで売上が集計されている点です。

キャバ嬢の給料システム

  • 出勤時間や日数に応じて時給が発生する
  • 時給は本人の売上や指名本数によって変動する(相場は4,000円〜)
  • 売上金額によっては時給とは別でバック(ボーナス)が発生
  • 時給が発生せず売上だけで給料が決まる売上折半制が採用される場合もある

多くのキャバクラでは、キャバ嬢個人の売上金額が本人の日給や月給に直結します。

売上に応じた給料の計算方法は店舗によって具体的に決められており、店舗求人サイトや問い合わせで確認できます。

時給相場は東京都内で時給4,000円から、月々の売上額に応じて金額が上昇していく場合が多いです。

これにより、なかには年収1,000万円を超えるキャバ嬢もいるなど、自分の頑張りが収入に直結することがキャバ嬢の仕事の特徴です。

売上や出勤状況でノルマやペナルティを設定するお店がほとんど

キャバ嬢は頑張り次第で高収入を目指せる一方で、ノルマやペナルティを設定するお店が多く見られます。

指名本数や売上金額、同伴回数などノルマが設定されている項目はさまざまです。

お店のなかには「ノルマなし」と求人で記載されていたとしても、指名本数や同伴回数で翌月の時給やバック配分が変動します。

そのため、求める時給やバック配分を維持するには、事実上のノルマが発生する場合もあるでしょう。

一方でペナルティは、指名本数や売上などの月間目標を達成できなかった場合のほか、遅刻欠勤など出勤状況に応じたものが設定されている場合もあります。

特に近年では、無断遅刻や当日欠勤などにのみペナルティがあるお店も増えており、事前申告したシフトどおりに出勤すればペナルティを気にせず働けるでしょう。

キャバ嬢とホステスの違いは?仕事内容やおすすめの人を徹底解説!

キャバ嬢として働くメリットやデメリット

キャバ嬢の仕事は高収入を目指せるほか、社会的地位の高い男性との交流でマナーや言葉遣いを学べます。

一方で昼夜逆転生活になりやすく、稼ぎやすさも個人で大きく変わる点には注意が必要です。

キャバ嬢として働くメリットとデメリットについて、それぞれ解説します。

キャバ嬢として働くメリット

キャバ嬢の仕事のメリット

  • 経験や学歴職歴がなくても高収入を目指せる
  • お酒を飲みながらのおしゃべりで稼げる
  • お酒の席で社会人のマナーや言葉遣いを学べる
  • 社会的地位の高い男性との人脈ができる

キャバ嬢として働く大きな魅力が、経験や職歴がなくても高収入を目指せる点です。

多くのキャバクラは未経験歓迎であり、満18歳以上であれば学歴や職歴が問われない場合がほとんどです。

接客中は自分もお酒を飲んだり同伴・アフターで高級店に連れて行ってもらえる可能性があるため、お酒や食事が好きな女性も楽しめるでしょう。

また、キャバクラではほとんどのお客さんが社会人の男性のため、働きながら社会人としてのマナーや言葉遣いを学べます。

高級店では社会的地位の高い男性との人脈ができる場合もあり、将来に役立つ交流を持てる可能性がある点もキャバ嬢の魅力です。

キャバ嬢として働くデメリット

キャバ嬢の仕事のデメリット

  • 夜間営業のため昼夜逆転生活になりやすい
  • 稼ぐにはお酒を飲まなければいけない
  • 営業時間外もお客さんと連絡を取る必要がある
  • 営業時間外に同伴やアフターに出かける必要がある

キャバクラは基本的に夜間営業のため、昼夜逆転生活になりやすく、体調や生活リズムには細心の注意を払わなければいけません。

キャストドリンクやボトルなど、お酒を入れてもらうことが自分の売上に直結するため、お酒が苦手でも飲まなければいけない点もデメリットだといえます。

お酒好きなら良いですが、苦手なら要注意ですね…

また、キャバ嬢は自分のお客さんにまた来店してもらうため、営業時間外も連絡や同伴・アフターに出かけなければいけません。

出勤時間外はもちろん時給も発生しないため、営業が実を結ぶよう試行錯誤しなければいけない点も、デメリットの1つです。

キャバ嬢に向いている人の特徴

キャバ嬢の仕事のメリットとデメリットをもとに、キャバ嬢に向いている人の特徴をご覧ください。

キャバ嬢に向いている人

  • 年上の男性との会話を楽しめる人
  • お酒を飲むことが好きな人
  • 効率よく稼げることを重視したい人
  • こまめな連絡や男性とのデートが苦ではない人

キャバクラでは年上の男性のお客さんと話す機会が多いため、お客さんとのお酒や会話を楽しめるかどうかは続けるうえで非常に重要です。

特に仕事や時事のニュース、男性好みの趣味の話も楽しんで聞ける人であれば、接客ストレスを大きく減らせるでしょう。

また、キャバクラの仕事は高収入を目指せることが魅力のため、何より稼ぎやすさを重視したい女性にもおすすめです。

ただし、稼ぐにはお客さんに通ってもらうため営業も必要なため、こまめな営業を続けられることも、キャバ嬢に向いているかどうかを大きく左右します。

キャバ嬢が知っておくべき仕事のルール

キャバクラでの仕事はほかのキャバ嬢や黒服、経営スタッフとの連携が欠かせません。

そのため、キャバ嬢として働く際は仕事のルールや暗黙の了解を把握しておくことも大切です。

キャバ嬢の仕事の基本ルール

  • 丁寧な言葉遣いや社会人マナーは仕事に必須
  • キャバ嬢が接客中に必ず持ち歩くべきもの
  • 名刺を渡して積極的に営業するのはフリーのお客さんだけ

キャバ嬢の仕事の基本的なルール3つについて、詳しく解説します。

丁寧な言葉遣いや社会人マナーは仕事に必須

キャバ嬢として働く際は、丁寧な言葉遣いや社会人マナーを徹底しましょう。

キャバ嬢の仕事は満18歳以上から募集している場合が多く、バイトや社会人経験がない状態から始める方も少なくありません。

しかし、キャバクラに来店するお客様はほとんどが社会人です。

社会人としてのマナーや言葉遣いに慣れている方がほとんどで、なかには接待目的でキャバクラに来店する方もいます。

特に接待目的の場合、接待相手に失礼があってはいけません

そのため、キャバ嬢もお客さんに快適・安心して席での時間を過ごしてもらうため、丁寧なマナーや言葉遣いを押さえておく必要があります。

もちろん最初からマスターしている必要はありませんが、キャバ嬢として働く際は、意識的にマナーや言葉遣いを吸収していきましょう。

キャバ嬢が接客中に必ず持ち歩くべきもの

キャバ嬢が接客中に必ず持ち歩くべきものとして、以下の5つが挙げられます。

キャバ嬢の接客中の持ち物

  • 自分の名刺:お客さんへの自己紹介に必要
  • スマホ:お客さんとの連絡先交換に必要
  • ボールペン:名刺にメッセージや連絡先を書き込む際に役立つ
  • ハンカチ:グラスの結露を拭くなど席を清潔に保つうえで必要
  • ライター:タバコを吸うお客さんが来店したときに必要

名刺やスマホのほか、ハンカチやライターなど客席での接客に必要なもののほか、スマホも欠かせません。

お客さんに快適に過ごしてもらうため、次の来店につなげるためにも5つの持ち物は必ず用意して出勤しましょう。

持ち物はドレスに合うミニバッグに入れて持ち運ぶことが基本です!

名刺を渡して積極的に営業するのはフリーのお客さんだけ

キャバ嬢はお客さんに自分の名前と連絡先を伝えるため、自己紹介の一環として名刺を渡します。

しかし、名刺を渡すのはフリーのお客さんだけにすることが暗黙の了解です。

キャバクラのお客さんの種類

  • フリー:初来店など誰も指名せずに来店するお客さん
  • 指名客:特定のキャストを指名して来店するお客さん

自分以外のキャバ嬢を指名しているお客さんは、そのキャバ嬢の売上に大きく貢献しています。

そうしたお客さんに名刺を渡して自分の名前や連絡先を伝えることは、同僚キャバ嬢のお客さんを奪う行為とみなされます。

店内の人間関係を悪くしかねない行為のため、ほかのキャバ嬢の指名客にヘルプで付く際は、口頭で名乗るだけで名刺は渡さないようにしましょう。

キャバ嬢が人気を勝ち取るための基本の営業テクニック

キャバ嬢が人気を勝ち取るための営業テクニックとして、6つを伝授します。

キャバ嬢の営業テクニック

  • 年上の男性ウケする女性らしいルックスが定番
  • 明るく笑顔でお客さんの話を聞く
  • 会話はなるべく明るい話題を選ぶ
  • スタッフやお客さんからのアドバイスは素直に聞く
  • 連絡先を交換したお客さんには退店後にお礼メッセージを送る
  • お店での自分のキャラやポジションを確立させる

初心者から実践したい基本の営業テクニックについて、それぞれ解説します!

年上の男性ウケする女性らしいルックスが定番

キャバクラで接客する際の服装や身だしなみは、年上の男性に好まれることを想定して選びましょう。

服装の好みは人それぞれではありますが、キャバ嬢として接客する際は、お客さんに好まれることが大前提です。

年上の男性に好まれやすい服装や身だしなみとして、以下が挙げられます。

お客さんウケする身だしなみ例

  • 髪型:ショート〜ロングの女性らしい髪型や落ち着いた髪色
  • メイク:奇抜すぎない色を使った華やかでやや派手なメイク
  • 店内の服装:ほどよい露出のある女性らしいボディラインが出るドレス
  • 店外の服装:デート服のようなワンピースやスカート

基本的に、奇抜すぎる色やデザインは男性に好まれづらく、華やかで女性らしさを感じさせる身だしなみが求められます。

キャバクラでの身だしなみに欠かせないブランド品選びや衣装の組み合わせ方は以下の記事でも詳しく解説しているため、合わせて参考にしてください!

キャバ嬢におすすめのブランド品は?おしゃれに取り入れるコツを解説

明るく笑顔でお客さんの話を聞く

キャバ嬢の仕事の中心であるお客さんとの会話では、可能な限り聞き役に周りましょう。

キャバクラに来店するお客さんは「自分の話を聞いてほしい」と考えている方が多く、お客さんに自分の好きな話をしてもらうことが楽しんでもらう基本です。

好きな食べ物や趣味、仕事の話などお客さんが話したいことを笑顔で聞くことで、お客さんにお酒の席を楽しんでもらいましょう。

お客さんに聞いた話はメモしておいて、次の来店の際も覚えておくと、お客さんからさらに好印象です!

会話はなるべく明るい話題を選ぶ

お客さんのなかには、自分から話すことが苦手な方ももちろんいます。

その場合は、なるべく明るい話題を選んで話すことがポイントです。

仕事の愚痴やネガティブなニュースなど、暗い話題はその場の雰囲気が盛り下がりやすいだけでなく、それを話す人本人にも暗いネガティブな印象が付きがちです。

キャバ嬢の仕事の愚痴はお店の評判にも関わりますよね…

そのため、自分から話題を振る際はお客さんも聞いていて明るい気持ちになるような、明るい話題を選びましょう。

明るい話題の一例

  • 好きな食べ物や好きな休日の過ごし方
  • 最近あった嬉しかった出来事
  • ポジティブなニュース

自分が話すときは、自分やほかのキャバ嬢の個人情報やプライベートを明かさないよう注意することが大切です。

個人情報を明かさない範囲で、明るい話題でお酒の席を盛り上げてください。

スタッフやお客さんからのアドバイスは素直に聞く

キャバ嬢として働いていると、スタッフやお客さんから接客におけるアドバイスを受ける場合があるでしょう。

アドバイスはときに説教に聞こえて反感を持ったり、「学生中だけのバイトだから」と聞く耳を持たない方が少なくありません。

しかし、アドバイスはキャバ嬢として稼ぐうえで重要なヒントである可能性があります。

もちろんすべてのアドバイスを接客に落とし込む必要はありませんが、まずは感謝の気持ちを持って受け取ってから、取り入れるか考えてみましょう。

感謝の気持ちを持って受け止めるだけでも、お客さんやスタッフから好印象です!

連絡先を交換したお客さんには退店後にお礼メッセージを送る

連絡先を交換したお客さんが退店したら、すぐにお礼メッセージを送りましょう。

特に連絡先を交換したばかりのお客さんにはすぐにメッセージを送って、丁寧な印象を持ってもらうことが大切です。

「今日は来てくれてありがとうございました♪お店で話していたことなのですが…」とお店で話したことをメッセージでも持ち出すと、会話が続きやすいです。

メッセージが盛り上がれば次の来店や同伴に繋げやすくなるため、メッセージはすぐに送ってお客さんとのつながりを大切にしましょう。

キャバクラでの営業メッセージのポイントは以下の記事でも紹介しているため、合わせて参考にしてください!

営業メッセージって何を書けば良いの?営業テクニックを徹底解説!

お店での自分のキャラやポジションを確立させる

キャバ嬢として働くうえで意識したいことは、お店での自分のキャラやポジションを確立させることです。

ひとことでキャバ嬢と言っても、美人系や可愛い系、ギャル系などさまざまなタイプがいます。

そのなかで、自分がほかの同僚キャバ嬢にはない魅力やアピールポイントを備えていれば、自分の個性をお客さんに伝えやすくなるでしょう。

また、ポジションを確定させることは黒服と連携して働くうえでも重要です。

キャバクラではフリーのお客さんが来店すると、黒服がまず対応してお客さんの好みそうなキャバ嬢を席に付ける「付け回し」を行います。

このとき自分のキャラやポジションが確立していれば、黒服に自分と相性が良さそうなお客さんを付けてもらいやすくなります。

相性の良いお客さんを見つけやすくするうえでも、自分のお店でのポジションを確立しておきましょう。

キャバ嬢として働くなら基本の営業ルールから押さえよう

キャバ嬢はキャバクラで働く女性スタッフのことで、仕事の基本はお酒を飲みながらお客さんとの会話を盛り上げることです。

自分の売上やお店への貢献度がそのまま給料に直結するため、働く際は営業方法や仕事のルールから押さえて高収入を目指しましょう。

また、稼ぎやすさや働きやすさはお店との相性によっても変わるため、キャバ嬢をはじめナイトワークを考えている場合はお店選びも重要です。

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執筆者

著者

Lounge Steward編集