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【元銀座ホステスが教える】お酒が弱くても酔わないおすすめカクテル!

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「お酒は弱いけど楽しく飲みたい!」

「仕事で飲んでも酔わないカクテルってなんだろう?」

そんな風に思っている女性も少なくはないはずです。

 

お酒が弱い体質でも飲み会やお酒を飲むのが大好きな女性もたくさんいます。

そして、お酒が弱くても仕事でたくさん飲まなければいけない女性もいるでしょう。

そんな時に「酔わないカクテルが知りたい!」と気になりますよね。

 

今回は、元銀座ホステスの私がお酒が弱くてもおいしく飲めるおすすめカクテルをご紹介します♪

酔わないカクテルってあるの?

絶対にお酒に酔わないカクテルと言えばお酒が入ってないノンアルコールカクテルです。

ノンアルコールカクテルはバーなどでは「モクテル(MOCKTAIL)」と呼ばれています。

英語でmock(真似する)とcocktail(カクテル)を組み合わせた言葉で、カクテルの真似をしているノンアルコールドリンクのことです。

 

ノンアルコールで酔わないのは当たり前のことですが、きっとお酒が入っていても酔わないまたは酔いにくいカクテルが知りたいですよね。

ここからはアルコールなのに酔いにくいカクテルがどんなものなのかご紹介します。

アルコール度数が低いカクテル

お酒なのに酔わないカクテルはアルコール度数が低いカクテルです。

一般的にビールくらいの度数で5%以下のものが弱いと言われてます。

元々の体質にもよりますが3%〜5%あたりのカクテルなら、急激には酔わないでしょう。

 

弱目の度数のカクテルを選びたいなら、ビール系カクテルとリキュール系カクテルがおすすめです。

ビールかリキュールベースでソフトドリンクと混ぜたカクテルは、度数が低いものが多いので、お酒が弱くても安心して飲めます。

例えばビールなら元々のアルコールが5%前後なので、それをソフトドリンクと混ぜるとさらにアルコールが弱くなるんです。

度数が高いベースを避ける

カクテルはアルコールや飲料を混ぜて作るお酒です。

ベースとなるアルコールの度数が高い場合、自然と強いお酒になってしまいます。

特にアルコール度数が40%前後ある、度数の強いスピリッツなどのお酒は選ばない方がいいです。

 

40%以上の度数が強いお酒

  • ウイスキー‎
  • ウォッカ‎
  • ジン‎
  • テキーラ‎
  • ブランデー‎
  • ラム酒

 

酔いたくない場合は、スピリッツがベースのカクテルよりもリキュールベースのものを選びましょう。

リキュールは10%〜20%前後のものが多く、フルーツやハーブと糖類を混ぜて作った混合酒なのでスピリッツよりアルコール度数は低めですよ。

苦手な味のお酒は選ばない

ワインの味は苦手で特に赤ワインを飲むと悪酔いしてしまう、なんて経験をしたことがある方はいませんか?

ワインはそカクテルよりもそのままで飲むことがほとんどですが、アルコールは約12%〜15%なのでスピリッツに比べると強いお酒ではありません。

でも、体質的にワインや日本酒が苦手だとか、味があまり好きじゃないって方もいますよね。

 

味などに苦手意識があるお酒は特に酔いやすい傾向にあります。

もちろん、過去においしいと思った経験がないなど、気分的な問題も大きいでしょう。

無理して苦手な味のお酒を飲むと、酔いが早くまわるか最悪の場合は悪酔いしてしまう可能性もあります。

楽しく飲み続けるためにも、自分がおいしいと感じるお酒を飲みましょう。

酔わないおすすめカクテル

ここからは酔わないカクテルでおすすめのものをご紹介します。

特にお酒が強くない女性には、味がフルーティーで度数が低いカクテルがおすすめ。

 

特にフルーツ系リキュールとオレンジジュースやグレープフルーツジュースのカクテルが、定番でフルーティーで酔いにくいカクテルです。

今回はアルコールが5%以下のカクテルだけをセレクトしてるので、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

ビール系カクテル

ビール自体が5%前後でアルコール度数が低いので、カクテルにするとさらに度数が下がります。

もしビールの味が苦手じゃなければ、一番酔いにくいカクテルの一種です。

 

・シャンディーガフ(アルコール度数3%)

ビールとジンジャーエールのカクテル。どこにでもある定番ビール系カクテルです。

 

・レッドアイ(アルコール度数3%)

ビールとトマトジュースのカクテル。トマトジュースが意外と合っていて、ビールが苦手な方にも飲みやすい味です。

カシスリキュール系カクテル

カシスといえば、カシスオレンジやカシスウーロンが居酒屋の定番ドリンクですよね。

定番カクテル以外にも、飲みやすいカシスリキュールカクテルがあります。

 

・カシスソーダ(アルコール度数4%)

カシスリキュールとソーダのカクテル。甘すぎるお酒が苦手な方はソーダを使ったさっぱりしたものがおすすめです。

 

・カシスグレープフルーツ(アルコール度数4%)

カシスリキュールとグレープフルーツのカクテル。甘いながらもグレープフルーツの酸味で甘すぎない味です。

ピーチリキュール系カクテル

ピーチ系カクテルも定番で女子人気の高いフルーティーなドリンク。

割りもの次第で甘くもスッキリにもなって、万人受けする味が多いです。

 

・ファジーネーブル(アルコール度数5%)

ピーチリキュールとオレンジジュースのカクテル。アルコール感を感じることがなく、甘い味がお好きな方におすすめです。

 

・ピーチウーロン(アルコール度数4%)

ピーチリキュールとウーロン茶のカクテル。まるでピーチティーのような味わいで、甘味を感じながらもスッキリと飲めます。

ライチリキュール系カクテル

ライチリキュールも女性には人気の味です。

ディタライチやパライソライチといったリキュールは、割とどこのお店にもあるので注文しやすいでしょう。

 

・ライチオレンジ(アルコール度数4%)

ライチリキュールとオレンジジュースのカクテル。とても甘いので、ジュースのような感覚で飲むことができます。

 

・ライチグレープフルーツ(アルコール度数4%)

ライチリキュールとグレープフルーツジュースのカクテル。居酒屋にもある定番のお酒です。

お酒に酔わないためのポイント!

どんなにアルコール度数が低いお酒でも飲み続ければ酔ってしまいます。

そして、例えば1杯しか飲まなくても体調が悪いと酔いやすいです。

その日の体調次第では飲まない方がいい日もあるかもしれません。

 

体調を整える以外にもお酒に酔わないためのポイントがいくつかあるので、ここからご紹介していきます。

1.空腹で飲まない

1番大切なのは空きっ腹の時にお酒を飲まないことです。

誰でも知っていることかもしれませんが、胃のなかに何も入っていないと急速に酔う可能性があります。

 

ある程度食べた状態でお酒を飲むことが大切ですが、飲み会などは空腹でいきなり乾杯することもあるでしょう。

そんな時は飲み会参加前に、コンビニなどで買えるおむすびを1つ食べて行くことがおすすめ。

夜の時間に炭水化物を食べたくないダイエット中の方は、手軽に食べれるサラダチキンもいいかもしれません。

少しでも胃のなかに何か入っている場合と、何もない場合では酔い方が全然違うので気をつけてくださいね。

2.お酒をゆっくり飲む

これも当たり前のことかもしれませんが、お酒はゆっくり飲めば飲むほど酔いにくいです。

逆に早く飲んだり、一気飲みしたりすると酔いがまわりやすいので注意。

 

アルコール度数が低い酔わないカクテルほどフルーティーでジュースのように飲みやすいので、注意が必要です。

おいしくて飲みやすいとついついゴクゴクと飲んでしまう方もいますよね。

おいしいので仕方ないかもしれませんが、飲みやすくてもお酒はお酒なので酔わないためにもゆっくりと飲みましょう。

 

万が一、一気飲みを強要してくる男性がいたら笑顔でスルーしましょう♪

3.こまめに水を飲む

意外と忘れがちなのが水を飲むことです。

本来ならお酒1杯飲むごとに、水1杯飲むとかなり酔いにくいと言われています。

でも、そんなに水分を取り続けるのは難しいですよね。

 

毎回1杯の水を飲む必要はなくても、途中でこまめにチェイサー(水)を注文して飲むことが大切です。

お酒1杯につき、お水を1、2口飲むなどルールを決めておくといいかもしれません。

できれば、常にお水はテーブルの上にあった方がいいです。

 

時にはお水が飲みにくい雰囲気、仕事などで周りが水を飲んでいなくて頼みにくいこともありますよね。

その場合は時々トイレに行くようにして、トイレに立つたびに見えないとこでお水を飲んでおきましょう。

まとめ

絶対に酔いたくない時はアルコールが入っていないモクテルを飲むべきです。

「お酒が好きで飲みたいけど酔いたくない」や「どうしてもお酒を飲まなきゃいけない」、そんな時はアルコール度数の低いカクテルを注文しましょう。

 

さらに空腹時の飲酒や水分補給に気をつけて、ゆっくり飲むことを心がければお酒の席も長く楽しむことができますよ。

酔わないカクテルの中でも、ぜひ自分に合うカクテルを見つけてみてくださいね♪