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トップページ > ブログ一覧 > ラウンジ嬢の仕事内容とは?会員制ラウンジで働くメリットや収入事情を解説!

ラウンジ嬢の仕事内容とは?会員制ラウンジで働くメリットや収入事情を解説!

・会員制ラウンジってどんな仕事をするの?
・会員制ラウンジで働くメリットやデメリットを知りたい
・会員制で働くとどのくらいの収入が得られるのか知りたい

夜職と聞くと、キャバクラやクラブを思い浮かべる方もいますが、近年会員制ラウンジの人気が高まりつつあります。

会員制ラウンジで働く女性をラウンジ嬢と呼びますが、ラウンジ嬢と聞いても「どういった仕事をしているのかわからない」と考える方もいるはず。

キャバクラとは違う特徴があり、様々な魅力のある仕事です。

そこで今回は、ラウンジ嬢に興味のある女性に向けて、会員制ラウンジで働く際の仕事内容やメリットやデメリット、そして気になる収入についても解説していきます。

ラウンジ嬢として働きたい女性は、ぜひ参考にしてください。

ラウンジ嬢って?会員制ラウンジの仕事内容や特徴をご紹介

会員制ラウンジと聞いても、どういった場所なのか知らない方もいるでしょう。

会員制ラウンジは風営法に基づいて運営される飲食店で、男性客と女性が同席してお酒を楽しむ空間です。

お店の雰囲気としては、接待向けのクラブやバーの間に位置するようなお店で、ラウンジという名が付くとおり、落ち着いた空間です。

「性的なサービスは必要なの?」と不安に感じてしまう女性もいるかもしれません。

しかし、ラウンジ嬢は男性の隣に座って一緒にお酒を飲みながら話し相手になるだけなので性的なサービスは一切ありません

性的なサービスがないなら安心して働けるね!

また、キャバクラのように男性のタバコに火を付けたり、基本的にお酒を作ったりすることもないので、男性の隣の席に座りながら楽しませることが大きな役割です。

ただし、お店が混みあっている時やスタッフが気づいていない場合は、代わりにお酒を作ることもあります

ラウンジ嬢として働くメリットとは?

性的なサービスもなく、男性とお酒を飲みながら楽しく会話をすることがラウンジ嬢の仕事内容です。

働きやすさを感じられますが、その他にどんなメリットがあるのでしょうか?

お客さんは常連が多い

会員制なので、来店するお客様の客層はある程度決まっています。

既存の会員に加えて、会員の同伴者のみしか来店できない仕組みです。

そのため、新規のお客様が来ることが少なく、知っているお客様が来店することの方が多いので接客しやすい環境と言えます。

キャバクラのように毎日フリーのお客様が来るわけではないので、好きな話題趣味などを探り探りで話す必要もありません。

ノルマやペナルティがないから安心!

会員制ラウンジにはノルマやペナルティがありません。

キャバクラやクラブでは、出勤前にお客様と食事をした後に入店する同伴の回数や指名の本数などにノルマがあり、数をこなしてクリアしなければ罰則や時給が下がるといったルールを設けているお店もあります。

その場合、プレッシャーを感じて気軽に働くことが難しくなってしまいます。

高いノルマが設定されていれば、クリアすることだけを気にしてしまうので、仕事にも身が入らず楽しさを感じられなくなってしまいます。

しかし、会員制ラウンジにはノルマやペナルティは一切ありません。

同伴の強制や指名を取ることを強く強いられることもないので、のびのびと安心して働き続けることが可能です。

私服出勤OK!

夜職と聞くとキャバクラをイメージしてドレスでの接客が基本だと考える方も多いはずです。

ドレスだと用意する手間があるよね!

自費購入の場合もあり、出勤する日が多ければその分ドレスの数も必要になるので出費がかさんでしまいます。

しかし、会員制ラウンジは私服勤務をOKとしているお店が多いので、ドレスを別に用意する必要がありません。

ジーンズやスニーカーといったカジュアル過ぎる服装はNGとしている場合が多いですが、ワンピースやスカートなど、女性らしさのある服装であれば問題ありません。

仕事帰り学校終わりでも着替える必要がなく、勤務しやすい点は大きなメリットでしょう。

ただし、お店によって雰囲気が異なるので、分らない場合はママに相談すると雰囲気に合わせた服装を教えてくれます。

勤務は自由に設定できる

会員制ラウンジは他の夜職と比較しても勤務体系が自由に設定できます。

キャバクラやクラブでは、「週に3日以上出勤すること」といった条件が付いている場合もあり、当日に急遽休むことになれば罰金を科せられるケースもあります。

ペナルティが多いと働きにくくなっちゃうよね…

大学生日中本業で働いている方の場合、働く日数の決まりやペナルティがあると大きな負担になってしまいます。

学業や本業に支障を与える可能性もあるので、働くことを諦めてしまうケースもあるはずです。

しかし、会員制ラウンジであれば出勤は自由に設定でき、週に1回のみの出勤も可能です。

当日働けなくなった場合も連絡をすれば休めるので安心です。

ラウンジ嬢として働くデメリットはある?

ラウンジ嬢は仕事内容も難しくなく、働きやすい環境が整っています。

しかし、デメリットもあるので、あらかじめ理解しておきましょう。

ガッツリ働くことが難しい

夜職となれば多く稼げるイメージを持つ方もいるはず。

しかし、会員制ラウンジは勤務体系が緩い分、在籍人数を多く抱えているお店が多いです。

毎日働きたくても出勤するラウンジ嬢の数が多ければ、出勤できない可能性があるので、ガッツリ稼ぎたい方には不向きと言えます。

中には出勤調整のないお店もあるので、多く稼ぎたい場合はそういったお店を探して面接を受けてみましょう。

バックが低い

同伴ドリンクに対するバック、いわゆる成果に対する報酬がキャバクラと比べると低い点が会員制ラウンジのデメリットです。

そのため、同伴や高いボトルを入れてもらえても、バックが少なく満足できない女性も中にはいます。

ラウンジ嬢の収入事情をチェック!

ラウンジ嬢として働くためには仕事内容だけではなく、収入について気になる女性も多いでしょう。

同伴やドリンクに対するバックがキャバクラと比較すると低いので「多く稼げないのでは?」「もっと稼ぎたい」と考える方もいますが、会員制ラウンジは時給が高く設定されているケースが多いので安心です。

会員制ラウンジの平均的な時給は5,000円前後です。

一般的なバイトと比較すると非常に高く、キャバクラと比べても同程度の時給が設定されています。

ラウンジ嬢の方が仕事内容もカジュアルなのにキャバクラと同じくらい稼げるのは魅力が高いよね!

お店によっては時給8,000円以上、高い人では15,000円と、高時給で働いているラウンジ嬢もいます。

また、勤務時間は5時間ほどが平均となっています。

都内にある会員制ラウンジは、基本的に20時から25時までが営業時間となっているので、終電に間に合わず帰りの手段に悩んでしまう女性もいます。

しかし、多くのお店で「送り」と呼ばれる送迎サービスがあるので安心です。

距離に応じて数千円程度の費用が給料から引かれますが、タクシーで帰るよりも抑えた金額で帰れるので経済的です。

夜道を一人で歩く不安もありません。

ラウンジ嬢は仕事内容や働く環境に魅力が詰まっている!

会員制ラウンジで働くラウンジ嬢の仕事内容働く環境収入など、気になる部分を解説してきました。

自分が感じていたイメージとはかけ離れていた方も中にはいるはずです。

夜職といってもカジュアルな仕事内容で負担の多いノルマやペナルティもありません

初心者でも働きやすいので、夜職で稼ぎたいと考えている方は、会員制ラウンジで働くことを検討してみてください。

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著者

スタッフ 林(28)

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