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ぼったくりバーの対処法を解説!騙された後でも出来ることはある?!

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「ぼったくりバーで被害にあった時の対処方法が知りたい!」

「ぼったくりのお店に入ってしまった時のかわし方ってあるのかな?」

そんな風に、もしもの時のためにもぼったくりバーの対処方法は知っておきたいですよね。

 

ぼったくりバーは酔っ払った勢いでキャッチに連れていかれたり、マッチングアプリの女性に騙されて連れていかれたりと誰でも被害に遭う可能性があります。

 

今回は、ぼったくりのパターン、ぼったくりに気づいた時の対処法、そして支払い後にできることなどを解説!

ぼったくりのパターンを3つご紹介

ぼったくりの方法には主に3つのパターンがあります。

ぼったくりのパターンを知っておくと、被害に遭う前に気づけるかもしれません。

1.サービス料金が異常に高い

夜のお店ではキャバクラやホストクラブなどでは、サービス料金を20%〜35%に設定しているお店が一般的です。

お客側もそれを知っていて、納得した上で飲みに行っているので問題にはなりません。

ぼったくりバーではキャバクラではなく「バー」だと言われてお店に行き、実際に接待を伴う接客ではないのにサービス料金が30%と伝票に書かれているなんてことも。

もっと悪質なお店だと、サービス料を50%以上に設定しているぼったくりバーもあるようです。

事前に同意していない異常に高いサービス料金を要求することは、ぼったくりの手口の1つですよ。

2.説明された料金と違う

ぼったくりバーでは客引きに飲み放題◯◯円と説明を受けたのに、飲み放題以外の料金が多く請求されることがあります。

料金表が見当たらなかったり、料金表を見せられても気づかないほど小さな文字でサービス料、テーブルチャージやお通し代金を載せているお店も。

ほとんどのぼったくりバーが口頭での説明とは違う料金を請求されるパターンです。

3.一般的ではない値段設定

ぼったくりバーでは値段を気にせずにドリンクやおつまみなど注文して、最後に伝票を見てビックリすることがあります。

例えば

  • ワイン1杯50,000円
  • ナッツや乾き物1皿5,000円
  • テーブルチャージ30,000円

など、高級ホテルよりも高い料金設定になっていることも、ぼったくりの手口です。

 

ぼったくりバーの見分け方や特徴、騙されないように注意することを詳しく見る

ぼったくりに気づいた時の対処法

万が一ぼったくりバーに行ってしまい、気付いた時にできることがいくつかあります。

支払いの前に対処法を知っていれば、被害に遭う前になんとか回避できるかもしれません。

注文前ならすぐにお店を出る

席についてお店の雰囲気やメニューなどを見て違和感に気付いた時、何も注文してなければ即座にお店を出ましょう!

オーダーしてしまった後では法外な金額を請求されるかもしれません。

ぼったくりの予感がした時点ですぐに退店する意志を示して、行動するべきです。

明細を見せてもらう

事前の説明とは全く違う高額な料金を請求された時、冷静になり明細を見せてもらうように要求しましょう。

実際に注文したものと伝票が違っている場合、ちゃんとお店に説明をしてもらってください。

説明された金額以外の支払いを拒否する

お会計が事前に説明された金額と大幅に違う法外な料金を要求された時、説明された金額以外の支払いを断固として拒否しましょう。

スタッフの事前説明の音声が録音してあれば、より回避しやすいです。

出来るだけ録音や録画をする

高額な料金を請求された時など、出来るだけお店側に気づかれずに録音するようにしてください。

店内の映像などが映らなくても、スタッフとのやりとりが録音されていることが大切です。

証拠の音声があれば、後に言った、言わないを避けられるかもしれません。

脅されたり危険を感じたら110番

支払いを拒否した際に「払うまで帰さない」「どうなってもいいのか?」など、脅迫を受けるなど身の危険を感じたらすぐに警察に連絡しましょう。

ただのぼったくりでは警察は対応してくれない(民事不介入)ことがほとんど、しかし恐喝や暴行などがあれば守ってくれます。

ぼったくりバーで支払い後にできること

ぼったくりバーでの対処法をご紹介しましたが、それでも支払いをしてしまった場合。

脅されて支払いを避けられなかった場合など、その後にできる対処法を解説します。

弁護士に相談する

高額な会計を支払ってしまい返金を求めるなら弁護士に相談してみましょう。

脅迫された時の音声やぼったくりの証拠があるほど、被害者側が有利になります。

ただし、被害額があまり大きくない場合は、弁護士代金の方が高くついてしまう可能性もあるのでご注意ください。

警察に相談する

警察は基本的に民事不介入なので、ぼったくりだけに関しての相談は難しいかもしれません。

ただし脅迫をされたり、暴行をされたりした場合は恐喝罪や暴行罪に問われる可能性があります。

刑事事件になりそうな場合は、被害届を出して捜査してもらいましょう。

クレジットカード会社に相談する

どうしてもぼったくり金額の支払いが拒否できずに払わなければいけない時は、ひとまずクレジットカードで支払いしましょう。

後日カード会社に相談して支払いを停める手続きができるかもしれません。

全てのケースで支払いの停止ができるわけではないので、弁護士さんを通して連絡してもらうのも手です。

まとめ

ぼったくりバーに行かないことが1番ですが、行ってしまった場合はしっかりと冷静になって対処することが重要です!

注文前に即座に退店したり、法外な料金の請求を拒否したり出来るだけ払わないことが理想的。

万が一支払ってしまった場合は、支払い後にできることもいくつかあるので適切な場所に相談してみてくださいね!