キャバ嬢は妊娠や出産を経て復帰できる?会員制ラウンジで働くという選択肢も!
・妊娠をしてもキャバ嬢の仕事が続けられるのか知りたい
・産休や育休は取得できる?
・出産後に復帰するならキャバクラより会員制ラウンジが良いって本当?
キャバクラで働いているキャバ嬢もプライベートの制限はないので、恋愛をすることはあります。
彼氏や旦那がいるけれどキャバ嬢をしているという女性もいるほどです。
そのため、妊娠や出産の可能性もないとは言い切れません。
そこで今回は、妊娠してもキャバ嬢は続けられるのか、妊娠が判明した時に何をすべきか、産休や育休は取得できるのか、などの疑問にお答えしていきます。
また、出産後にキャバ嬢として復帰できるのか、他におすすめの夜職はあるのかも解説していくので、キャバクラで働きながら妊娠も希望している方は要チェックです!
目次
妊娠してもキャバ嬢は続けられる?
結論から言うと、キャバ嬢が妊娠してもお仕事を続けることは不可能ではありません。
しかし、妊娠をするとつわりがあったり、お腹が大きくなったりするので、周りにバレてしまう可能性は高いです。
また、お店の了承を得られるかどうかもネックになります。
妊娠したキャバ嬢のサポート体制が整っているお店なら働き続けられるかもしれませんが、人員がギリギリだとサポートできる余裕がないケースも考えられるでしょう。
お店に報告しないわけにはいかないので、了承を得られるかどうかは大きなハードルです。
さらにお酒やたばこが身近にある空間でもあるため、体への負担を考えると出産まで働き続けるのは難しいかもしれません。
昼職と比べると続けるのが難しいと感じる可能性が高いよね…。
妊娠が判明したらすべきこと
キャバ嬢で妊娠が発覚した場合、最初にすべきことがいくつかあります。
ここでは特に重要だと考えられるポイントをピックアップして解説しましょう!
お店に報告し、了承を得る
働いているお店への報告は必要不可欠です。
報告を怠ってしまうと、つわりなどがきつくても無理をしなければいけませんし、お酒やたばこを避けるのも難しくなってしまいます。
つわりがひどくなって休みたいと思っても、早めに伝えておかないと欠勤が難しくなってしまう場合もあるでしょう。
妊娠を知らされていないお店側は、これまでのようにスケジュールが詰まったシフトを組んだり、同伴や指名などのノルマを課してきたりします。
それでは体に負担がかかってしまい、切迫流産・切迫早産などのリスクにつながります。
妊娠を隠し通すのは無理だからしっかり伝えよう!
たばこの煙に気を付ける
キャバクラでは分煙がほとんど進んでいません。
自分自身が吸わなくても、お客様が吸っているたばこの煙を吸うことになります。
そのため、お客様に対してたばこを吸わないようにお願いしなければいけません。
しかし、妊娠をしていることを伝えるのは難しいと思うので、「今禁煙中なんです」などと伝えるのが良いでしょう。
切実にお願いすれば、無理に吸おうとするお客様もいないはずです。
ゆったりサイズのドレスを用意する
接客中に身に付けるドレスは、ゆったりサイズを選ぶようにしましょう。
安定期以降はお腹も目立ってきますが、ゆったりとしたドレスなら目立ちにくくなります。
また、お腹を圧迫しないためにもドレスのサイズ選びは重要!
ドレスのレンタルをしているお店も多いですが、ゆったりサイズを置いているところは少ないです。
そのため、インターネット通販などを活用し、リーズナブルなゆったりサイズのドレスを用意するようにしましょう。
飲酒しない
妊娠中の飲酒は絶対にしてはいけません。
お酒が好きだとしても、妊娠がわかったらすぐにやめるようにしてください。
お店ではノンアルコールドリンクもあると思うので、そちらで対応するなどの工夫が必要です。
妊娠に気が付く前は仕方ないけど、判明後は赤ちゃんのためにも禁酒が鉄則!
勤務時間を短くする
長時間の勤務は、妊娠中の体に負担をかける行為です。
座っている時間が長いとしても、副流煙の影響を浴びるリスクも増えてしまうので、勤務時間は短くしましょう。
スポットや派遣で働くといった方法もあります。
つわりなどで体調が悪いときは無理をしない
妊娠中はつわりがあったりお腹が張ったりするなど、トラブルが付き物です。
体調が悪い場合は無理せず、きちんと休みを取りましょう。
当欠はお店に迷惑がかかってしまうので基本的にはNGとされていますが、妊娠中は遠慮せずに伝えてください。
無理のないスケジュールを立て、当欠を減らす工夫ももちろん必要です。
産休や育休は取得可能?
キャバ嬢が妊娠した場合、産休や育休を取得できるのかも気になるポイントです。
続いては、キャバクラにおける産休・育休の実態についてご紹介します。
パートやアルバイトの場合
雇用形態がパートやアルバイトの場合は、産前産後休業や育児休業の取得が可能となっています。
出産予定日の6週間前(双子以上の場合は14週間前から)から取得できる産前休暇は、入店時期に関係なく取得できます。
1週間の勤務が1回や2回だったとしても取得可能!
出産翌日から8週間にわたって取得できる産後休暇も同様です。
ただし、育児休業は以下に当てはまる場合、労使協定で対象外にできるので注意してください。
・雇用された期間が1年未満の労働者
・申出の日から1年以内(1歳~1歳半、1歳半~2歳までの申出の場合は、6ヶ月以内)に雇用関係が終了することが決まっている労働者
・1週間の所定労働日数が2日以下の労働者
キャバクラで労使協定を結んでいるところは少ないから、取得できる可能性が高いよ!
個人事業主の場合
キャバ嬢は個人事業主という扱いになっているケースも見られます。
そのような場合、産前産後休業や育児休業の制度はありません。
ただし、シフトや勤務時間は自由に決められます。
お店によってはシフトや勤務時間を増やすように促し、断れない状況を作っている場合も…。
断れない依頼をする場合は、個人事業主ではなく労働者という扱いになるので注意してください。
また、キャバクラは時給制を採用しているところも多いため、労働者とみなされる可能性が高いお仕事でもあります。
報酬が「時間あたり○○円」で決められていると、労働者性が高まるためです。
そうなった場合、産前産後休業や育児休業を取得できる可能性があります。
出産後、キャバ嬢として復帰することはできるの?
キャバ嬢として働いていた女性が妊娠や出産を経て、復帰することはできるのでしょうか?
最後に、復帰した場合にネックとなるポイントや子育てしながら夜職に復帰したい方におすすめの会員制ラウンジについてご紹介します。
復帰は可能だが子どもが小さいうちは働きにくさを感じる場合も…
出産後にキャバ嬢として復帰することはできます。
しかし、子どもが小さいうちは発熱などのトラブルも多いので、当欠や早退、遅刻などをしなければいけない日が増える可能性は高いです。
周りからの理解が得られれば問題ありませんが、あまり当欠などが多くなってしまうと、申し訳なさから働きにくいと感じる場合もあるでしょう。
忙しいお店だと当欠が続くことに対して良く思われない可能性もあります。
子どもの体調不良は仕方ないけど、周りに負担がかかってしまうからね…
子育てしながら夜職に復帰したいなら会員制ラウンジ!
キャバ嬢として復帰するハードルが高いように感じるけれど夜職に復帰したいと考える方もいるでしょう。
そのような時におすすめしたいのが、会員制ラウンジでの勤務です。
会員制ラウンジは、シフトの融通が利きやすいため、子育て中であっても無理なく働きやすくなっています。
もちろんお店によって頼まれるシフトは様々ですが、週1回以上出勤できればOKといったところが大半を締めます。
家事や育児などがある場合でも、隙間時間をうまく使って夜職への復帰もできるでしょう!
子育てしながら夜職を続けたいなら会員制ラウンジがおすすめ!
夜職にやりがいを感じている女性は、出産後も復帰したいと考えるものです。
しかし、妊娠するとキャバ嬢として働くハードルが高くなってしまうので、仕方なく引退するケースもあります。
そのような選択肢ももちろんありますが、子育てしながら夜職を続けるという夢を諦められない方もいるものです。
昼職よりも稼ぎたい、子どものためにお金が必要、といった場合は、特に夜職復帰を望むでしょう。
そんな時におすすめなのが、キャバ嬢よりも自由度が高く、融通が利くラウンジ嬢です。
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