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トップページ > ブログ一覧 > ナイトワークの色管理の手口とは?キャバ嬢やラウンジ嬢が見分ける方法とリスクを解説

ナイトワークの色管理の手口とは?キャバ嬢やラウンジ嬢が見分ける方法とリスクを解説

「キャバクラの色管理って何?」
「色管理にはどんな手口があるの?」
「色管理は結局良いの?悪いの?」

キャバクラでは色管理(色恋管理)と呼ばれる手口でキャストの仕事をコントロールすることが多く、お店を問わず広く採用されています。

色管理とは、黒服や店長にキャストが恋愛感情を抱くように口説いたうえで、仕事のモチベーションや働き方を管理する方法です。

色管理は成功すればお店にとって非常に効果が高い方法ですが、一方で失敗すれば売上や評価を大きく落としたり、キャストがかえってストレスを溜める原因になりかねません。

そのためキャバ嬢として働くなら、色管理されないよう注意をして、自分の働き方は自分でコントロールしましょう♪

今回は色管理の手口とともに、見分け方や色管理の失敗例について紹介します!

水商売でありがちな色管理(色恋管理)とは

色管理(色恋管理)とは、キャバクラやクラブなどの水商売でありがちなキャストの管理方法です。

色管理の特徴

  • 黒服や店長に恋愛感情を利用して出勤管理されること
  • 純粋な恋愛感情で付き合うことは風紀違反にあたる

まずは色管理の手口や特徴についてご覧ください!

黒服や店長に恋愛感情を利用して出勤管理されること

色管理とは、黒服や店長がキャストを意図的に口説き、キャストに恋愛感情を抱かせる管理方法です。

キャバクラやクラブなどの水商売では、以下の理由から色管理を行うお店が多く存在します。

色管理が行われている理由

  • キャストに仕事を頑張る理由を持たせられるため
  • 働くうえでの悩みや考え方を恋人として聞けるため
  • キャストが辞めないようコントロールするため

実際に付き合っているとキャストに思わせる方もおり、色管理が成功すればキャストは「恋人である黒服(店長)のためにも仕事を頑張ろう」とモチベーションを高められます。

「お店の従業員同士」では話してくれない仕事の悩みも、恋人関係であれば打ち明けやすくなるため、キャストの悩みを一緒に解決して辞めづらくなるようコントロールできることが、色管理が多く採用されている理由です。

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純粋な恋愛感情で付き合うことは風紀違反にあたる

色管理と混同されがちなのが「風紀」です。

風紀とは、お店の男性スタッフとキャストが本当に付き合うことで、ほとんどのお店では規則違反とされています。

もし風紀違反がバレれば、解雇や罰金などの処置が取られる恐れもあるため、ナイトワークで働くのであれば、風紀違反にならないようスタッフとの距離感を保たなければいけません。

対して色管理はあくまでも「お店(キャスト)の売上を伸ばすための管理方法の1種」で、管理の一環であるため暗黙の了解として認められています。

ただし風紀も色管理も、キャストにとって良いことは何もありません。

そのためナイトワークで働くときは、風紀と色管理を混同しないことはもちろん、自分の恋愛感情を利用されないよう、男性スタッフとの距離感を保つことが大切です。

ナイトワークでの色管理の一般的な手口と見分け方

キャバクラやクラブで色管理されているかどうかは、一般的な手口をふまえていくつかの言動で見分けられます。

色管理の見分け方

  • スタッフに出勤後に食事やバーに誘われる
  • 仕事ぶりや営業についてしきりに聞かれる
  • お店の外では会いたがらない

以下からは、色管理の一般的な手口と見分け方を、詳しく解説します!

スタッフに出勤後に食事やバーに誘われる

担当の男性スタッフに出勤後「このあと食事に行かない?」と食事やバーに誘われることは、色管理の手口として定番です。

特に以下のタイミングで、食事やお酒に誘われた場合は、色管理の可能性があります。

  • アフターがなく直接自宅に帰る日
  • 大きな失敗をしたりお茶を挽いてしまった日

基本的に、色管理はキャストの売上をさらに伸ばすために行うため、何よりもお客さんとのアフターが最優先です。

そのためアフターが入っている場合はもちろん、食事に誘われたあとにお客さんのアフターが入れば、そちらを優先するよう勧められるでしょう。

ポイントは、ほかのキャストやスタッフを誘わず、2人きりでの食事に誘われることです。

いわゆる食事デートのような状況で、仕事やプライベートのことを聞かれたり、キャストを女性として褒める言葉を投げかけられたら、色管理されている可能性があります。

仕事ぶりや営業についてしきりに聞かれる

2人での食事など、デートに誘われるだけでは色管理なのか風紀違反を犯そうとしているのか、100%断定はできません。

ですが、そのデートでの話題がキャスト本人の仕事や営業に関することばかりであれば、色管理の可能性が高いです。

色管理での会話の話題例

  • 仕事に関する悩み
  • 最近の営業や出勤の頻度
  • 仕事に影響が出そうなプライベートの悩み

色管理では、スタッフがキャストの仕事を管理することが主目的のため、スタッフにとって興味があることは、キャストの仕事に関する内容です。

そのため質問や話題も、キャストの仕事が中心となるでしょう。

見分ける際は、キャストが仕事に関係がない話を持ち出してみて、すぐに話題を戻されるかどうかでチェックすることがおすすめです。

お店の外では会いたがらない

色管理されている場合、口説いてきた男性スタッフは極力お店の外で会おうとしません。

食事だけならまだしも、休日1日出かけるようなデートにはほとんど誘わず、出かけてもお家デートを提案される場合がほとんどです。

その理由として、2つが挙げられます。

  • お客さんに目撃されないようにするため
  • 仕事のために休日を潰したくないため

お客さんのなかにはキャストに本気で惚れ込んでしまう方が多いため、色管理とはいえスタッフとキャストが恋仲にあることは、反感を買いかねません。

また色管理は仕事の一環だからこそ、自分の休日を確保するためにもデートは極力しない傾向にあることが、色管理の手口です。

色管理にはリスクも多い!失敗した色管理の末路を紹介

色管理は水商売においてよくあるキャストの管理方法ですが、リスクが多い方法であることも事実です。

色管理のリスク

  • お客さんにバレてキャストとしての信用を失ってしまう
  • 辞めようとしても引き止められて水商売を辞められなくなる
  • 同僚キャストに軽蔑されて店内で孤立してしまう

リスクが大きい管理方法だからこそ、色管理はされないようにすることがキャストとしての仕事の鉄則です。

色管理のリスクについて、3つのポイントで解説します!

お客さんにバレてキャストとしての信用を失ってしまう

お客さんはキャストとの疑似恋愛を楽しむために来店している場合が多く、色管理であってもキャストに恋人がいることを良く思わない方が少なくありません

恋人の存在がちらつけば、お客さんの信用を失い指名客が減っていく場合がほとんどです。

水商売では噂が簡単に広まるため、仮にバレたのが1人のお客さんだけだとしても、そのお客さんやほかのキャスト経由で、ほかのお客さんにも色管理が知れ渡ってしまいます。

色管理がバレて指名や売上が減ってしまうと、その信用を取り戻し売上を元に戻すことは非常に難しいです。

「どう頑張っても売上は上がらない」とお店に判断されれば、色管理してきたスタッフにもあっさり見放されて、仕事と人間関係を一気に失ってしまう恐れもあるでしょう。

辞めようとしても引き止められて水商売を辞められなくなる

色管理する目的の1つには、恋愛感情で売上に貢献してくれるキャストをお店に引き止めることもあります。

そのため、キャストが辞めたいときにお店を辞めようとしても、恋人であるスタッフが何かと理由をつけて引き止めてくるでしょう。

「もっと一緒に働きたい」「お店を辞められると一緒にいる時間がなくなってしまう」など、ときにはキャストの恋愛感情を利用した引き止め方をされる場合もあります。

その結果、水商売を辞めたくてもズルズルと続けてしまい、心も体も疲弊してしまう結果になりかねません。

同僚キャストに軽蔑されて店内で孤立してしまう

色管理されているということは、「スタッフに気持ちの面倒を見てもらわなければ働けない」とも捉えられます。

キャストとして一人前とは到底言えないため、色管理されていることがほかのキャストにバレれば、軽蔑されたりお店で孤立してしまう恐れがあります。

また水商売では基本的に従業員同士の恋愛は厳禁のため、色管理であっても「キャストとスタッフが恋愛関係にある」と言えてしまうことは、仕事における自分の弱みです。

もしライバルキャストに色管理が知られれば、お客さんに「あの子、あの黒服と付き合ってるよ」とバラされる恐れもあるでしょう。

店内の同僚キャストとの関係を悪化させかねないため、色管理は非常にリスクの高い管理方法です。

色管理から発展して本当に付き合うケースもある

色管理はあくまでも仕事上の関係ですが、もちろんなかには色管理から発展して本当に付き合うケースもあります。

色管理によりキャストはスタッフに恋愛感情を抱き、スタッフも付き合っていくなかで担当キャストに恋愛感情を抱いてしまえば、本当に付き合うこととなるでしょう。

ただし、本当に付き合ってしまえば風紀違反となり、お店にバレれば解雇や罰金などが下されます。

そのためスタッフと本当に付き合う場合は、少なくとも一方はお店を変えることがおすすめです。

風紀違反はあくまでも同一店内での恋愛が対象であり、お店が別であれば規則違反にはなりません。

本当に付き合う場合は、恋人と話し合ったうえでお店を変えるのも良いでしょう。

色管理されることに疲れたらラウンジスチュワードにご相談を

色管理はキャストの恋愛感情を利用して仕事をコントロールする方法で、キャストにとって良いことは何もありません。

一人前のキャストとして活躍するためにも、色管理で恋愛感情に振り回されないようスタッフとの距離を保ちましょう。

「色管理されるのに疲れた」「スタッフと本当に付き合うことになったからお店を変えたい」

そう考えているのであれば、会員制ラウンジがおすすめです!

会員制ラウンジはノルマがなく、売上を気にせず働けるため色管理されるリスクが少ないお店です。

ラウンジで働くことに興味がある方はラウンジスチュワードに無料で相談してみましょう!

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執筆者

著者

スタッフ 小澤(27)

元々六本木、西麻布、恵比寿のラウンジにてスタッフとして計4店舗ラウンジでの勤務経験があり、各エリア、店舗の内情を知っているからこそ、女性に寄り添ったご提案ができます。 一店舗スタッフとして働いていた経験を活かして、女性目線で貴女のお店探しをサポートさせて頂きます!