同伴バックってなに？キャバクラ・ラウンジの相場はいくら？

・同伴バックってなに？
・同伴バックっていくらぐらい貰えるの？
・キャバクラやラウンジでの相場はいくら？

キャバクラやラウンジなどの水商売では、時給以外にも「バック」というものがあります。

お酒を飲むほど稼げるドリンクバックは想像できるかと思いますが、「同伴バック」とは具体的になんでしょうか？

当記事では同伴バックについて具体的に解説し、同伴をすることのメリットも共に解説していきます(^^)

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1 同伴バックとは
- 1.1 条件付きの同伴バックに注意！
2 同伴バックの相場
3 同伴バックだけではない！同伴のメリット
4 同伴に関してよくある質問
5 【客質◎】会員制ラウンジの同伴でしっかり稼ぐ！

同伴バックとは

「同伴バック」とは、キャストが出勤前にお客さんと時間を共にして、そのままお客さんを店に案内した場合に支払われるバックです。

給料とは別に上乗せされるので、稼ぎたい人は積極的に狙っていきたいですね！

条件付きの同伴バックに注意！

この同伴バックてすが、お店によっては「条件付き」の場合があります。

例えば、2セット以上滞在しないとバックが発生しない場合や、ディスカウント（値引き・クーポン）を利用したらバックが発生しないなどがあります。

同伴でも稼ぎたい人は、面接の際に確認しておくことをオススメします(^_^;)

同伴バックの相場

それではここから、同伴バックの相場を解説していきます！

基本的にはキャバクラ・ラウンジに比べると、その他の飲み屋さんはバック率が下回ります。

また基本的に、激戦区の繁華街ではバック率が高くなる傾向となっていますよ(*^^*)

キャバクラ

キャバクラでの同伴バックの相場は2,000円～3,000円程度となっています。

基本的にはパーセンテージではなく、一律で金額が決まっています。

ただお店によっては、早い時間に同伴した場合には金額を上げてくれるお店もあります。

キャバクラでの同伴バックは指名バックなどと比べると高く、来店を促しているキャストを積極的に評価するシステムとなっています。

ラウンジ

ラウンジの同伴バックは、バックシステムがお店によって様々です。

一律1,000円～3,000円の場合もありますし、小計の10%～20%と設定しているお店もあります。

そしてキャバクラと同じく、早い時間帯にはバックの金額を上げるお店もあります(^^♪

上記は一般的なラウンジの相場ですが、会員制ラウンジのような高級店では同伴バックが一律5,000円であったり、小計が30%以上であったりします。

稼ぎたい人は会員制ラウンジのようにバック率が高いお店がオススメですね！

ガールズバー・スナックなど

ガールズバーでの同伴バックの相場は、500円～2,000円程度です。

キャバクラやラウンジに比べると低めに設定されており、激戦区では高めに設定されています。

また、スナックでの同伴バックは1,000円～2,000円程度となっています。

スナックに関してはバックシステムを採用していないお店も多いので、稼ぎたい人は別のお店をオススメします。

同伴バックだけではない！同伴のメリット

ここからは同伴自体のメリットを解説していきます！

なぜ人気のキャストはいつも同伴のスケジュールが入っているかというと、

人気だから同伴が入っているのではなく、同伴を行うことによって得られるメリットのおかげで人気が出ているからです。

そのメリットを把握し、積極的に同伴を考えていきましょう(^^♪

①同伴が多いキャストはお店から優遇される

同伴はお店からすると非常に嬉しいものです。

特に平日の早い時間は、その日お店が盛り上がるかどうかを左右する重要な局面で、このタイミングにお客さんを連れてこれるキャストは評価が高くなります。

お店からの評価が高いキャストは信頼されるので、お金を使ってくれる良客の席に優先的に案内されることとなります。

キャストもそういった良客の席に着くことで稼げますし、お店は良客に優秀なキャストをつければ安心できるので、双方良い思いができることとなります。

その他にもシフト調整を優遇されたり、昇給に関しても前向きに検討してもらえたりと、メリットしかありません(^^♪

こういったことからも余裕があれば積極的に同伴して、お店に貢献していきたいものです。

②お客さんからチップを貰えることもある

同伴では1~2時間程度お客さんと時間を過ごす事になりますが、気前の良いお客さんだとチップも期待できます。

食事はもちろんご馳走してもらうことが多いと思いますが、ショッピングに行く機会があればなにか物を買ってもらえることもあったり・・・(*^^*)

そんなお客さんに出会えるチャンスも、同伴をしないと掴むことができませんよ！

③質の良いお客さんを判別できるようになる

同伴をするにあたって、ある程度お客さんと親密になる必要があります。

そのため同伴の約束をとりつけることに慣れると、その過程でお客さんがどのような人かを判別できるようになります。

もちろん質の悪いお客さんとは同伴に行く必要は少なくなってきます。

あまりお金を使ってくれなかったり、性格に難があるお客さんはこちらの負担も大きくなるからです。

また、同伴をすることで見えてくるお客さんの本性もあります。

同伴はバックやお店への貢献だけではなく、良客を見極めるための指針ともなるのです。

同伴に関してよくある質問

Q1.同伴って危険じゃないですか？

A.同伴は店外で行うものなので、必ず安全とはいえません。万が一危険な目に合わないためにも、同伴場所は働くお店に近い場所を選ぶこと、待ち合わせはお店ですること、車に2人で乗らないこと、貴重品に気を付けること、極力密室は避けることが挙げられます。

Q2.同伴でこちらが会計をすることはありますか？

A.基本的に同伴の際にお金を払うのは男性側です。一般的なデートと違い、同伴はあくまで仕事なので、男性に払ってもらいたいものです。もしも感謝の気持ちを示したい場合は、会計をするのではなく少額で構わないのでプレゼントをすることで充分です。キャスト側に会計をさせてしまうお客さんは良いお客さんとはいえないので、距離をとって構いません。

Q3.女の子2人とお客さん1人で同伴するのはアリですか？

A.お店によって異なります。同伴した際にそのお客さんが2人を本指名することを条件に同伴が成立する場合もありますが、NGな場合も多いです。お店に確認してみましょう。

Q4.同伴のつもりでお客さんと食事に行ったら、「やっぱりお店に行けない」と言われました。どうすればよかったでしょうか？

A.同伴の予定が入った場合、キャストはお店に同伴予定の報告をすることになります。そしてお店側はその日に同伴があるという前提で準備をします。その予定をキャンセルすることはある種当日キャンセルのようなものです。「やっぱりお店に行けない」と言われた場合は、お店側の事情をしっかりと伝えて、簡単に許せるものではないことを認識してもらいましょう。また、「営業前に食事に行くということは同伴である」ということを事前に確認して約束をとりつけましょう。

Q5.男2人と同伴した場合は、同伴バックはどうなりますか？

A.基本的にはお店に来たときに指名を入れてまでが同伴とみなされるので、1人が指名の場合は1人分の同伴バック、2人が指名の場合は2人分の同伴バックとなります。ただお店によるので、気になる場合はお店に確認してみて下さい。

Q6.同伴に行きたくありません。水商売に向いていないのでしょうか？

A.なぜ同伴に行きたくないのかを明確にする必要があります。男性が苦手である、会話が苦手である、そもそも面倒臭いなど、理由は色々あるかと思います。ただ、お客さんが紳士的で毎回チップをくれるような金払いの良い人であれば、面倒でも行く気にはなりませんか？「同伴に行きたくない」という気持ちは、お客さんに対して嫌な感情を抱いていたり、そういう経験があることが原因かもしれません。客質の悪いお店で同伴をすることは誰でもストレスを感じるものなので、店替えなども検討してみてはいかがでしょうか？