ラウンジ嬢の服装おすすめを総まとめ!初心者がやりがちなNGファッションと選び方の工夫
「私服出勤のラウンジって何を着ればいいの?」
「お客様ウケする服装ってどういうもの?」
「ラウンジ出勤におすすめの洋服ブランドを教えて!」
会員制ラウンジでは「ラウンジ嬢は私服出勤」と定めているお店が多く、自分好みの服装で働けることが魅力です。
ですが、私服出勤だからこそどんな服装を選べばいいのか、わからない方もいるのではないでしょうか?
今回は、私服出勤のラウンジ嬢におすすめの服装や、その選び方について解説します。
選んではいけない服装のポイントについても紹介しているので、会員制ラウンジでのお仕事に挑戦する方は、ぜひ参考にしてください!
目次
会員制ラウンジの私服出勤では女性らしい華やかな服装を選ぼう
ラウンジ嬢の服装は、お客様からの第一印象に直結するため、どのような服装を選ぶかは非常に大切です。
そのうえで押さえておきたいのが、お客様に好まれる女性像を演出できる服装です。
- 清潔感のある上品な服装
- 程よい露出のある服装
- 自分の強みを活かせる服装
- 男性ウケの良い服装
- ハイヒールに合わせられる服装
- ハイブランドのバッグが似合う服装
会員制ラウンジで選びたい服装のポイントについて、それぞれ解説します!
清潔感のある上品な服装
会員制ラウンジでは、清潔感があり華やかで品のあるラウンジ嬢が好まれます。
基本的には、ある程度自分の好みや趣味を取り入れて問題ありませんが、どんな服装も必ず清潔で、高級店の雰囲気を壊さない着こなしを意識しましょう。
- 白やパステルカラーなど清潔感のある服装
- シミやシワのない手入れの行き届いた服装
- スカートやワンピースなど男性ウケの良い服装
まず取り入れたいのが、スカートやワンピースです。
会員制ラウンジに来店するお客様は、ラウンジ嬢に「女性らしさ」を求めている方が多いため、スカートスタイルを選びましょう。
また、店舗によっては基本的には私服出勤でも、パンツスタイルはNGのお店もあるため、スカートやワンピースから選んで、お店の雰囲気を見ながら自分好みの服装を取り入れましょう♪
程よい露出のある服装
ラウンジ嬢として働くなら、程よく露出のある服装を選びましょう。
「程よい」の基準は、デコルテや肩周りがさりげなく出ていたり、太もものラインが見える程度の膝上スカートが挙げられます。
夜のお店なんだからセクシーであればあるほど良いんじゃないの?
たしかにキャバクラではセクシーで際どい服装が好まれる場合もありますが、会員制ラウンジでは過度な露出がNGです!
会員制ラウンジは紳士淑女の社交場であり、キャストもお客様のように扱われます。
そのため、接待感のある過激な露出の服装は軽くて下品な女性に見られてしまう恐れがあります。
もちろんあえて露出はせず、タイトで女性らしいシルエットが際立つ服装を選ぶのもおすすめです。
ラウンジ嬢として働くなら、品の良さを印象付けるため、程よい露出に留めて服装を選びましょう。
自分の強みを活かせる服装
ラウンジ嬢として働くなら、自分の強みを活かせる服装を選ぶのもおすすめです。
会員制ラウンジをはじめとしたナイトワークでは、お客様が求める女性らしい服装が好ましいため、女性らしいボディラインを印象付けられる服装を選ぶ必要があります。
- 胸が大きい:胸元が開いた服など胸のラインや谷間が際立つ服装
- 腕が細い:ノースリーブなど袖が短い服装
- ウエストが細い:腰回りに装飾がない服装やウエストカットの服装
- 脚が細い・長い:ミニ丈やタイトスカートなど脚のラインが際立つ服装
見た目はお客様からの印象を大きく左右するため、自信のある部位を強調して華やかさを演出しましょう。
強みより、体型のコンプレックスの方が気になる…
反対に、体型で気になる部分があれば、フリルやフレアデザインの服装でさりげなく隠すことがおすすめです♪
ただし、隠しすぎて体型が全くわからないようになってしまうと、魅力は半減します。
そのため、隠す場所と出す場所のメリハリを作ることが、服装選びのポイントです♪
男性ウケの良い服装
会員制ラウンジに来店するお客様は男性であり、お客様に好まれるには男性ウケする服装を選ぶことが大切です。
- レースやシフォンなど華やかで透け感のある素材
- フレアスカートなど揺れ感のあるデザインや素材
- 首元や手首など華奢感のある部位が見えるデザイン
もちろんお客様に好まれる服装は人それぞれです。
なかにはカジュアルな服装や、その女性本人に似合う服装ならジャンルを問わない男性もいるでしょう。
そのためラウンジ嬢として働くときは、男性ウケの定番コーデから取り入れつつ、なじみのお客様の好みやタイプに合わせて、好まれる服装を取り入れていくことが大切です。
ハイヒールに合わせられる服装
会員制ラウンジではハイヒールを履いて接客することが主流です。
ハイヒールは女性らしさを印象付けられるだけでなく、脚をきれいに見せられるので、ハイヒールに合わせて脚のラインがきれいに見える服装を選びましょう。
- 膝上〜ミモレ丈のAラインワンピース
- タイトスカートやタイトワンピース
- 足元がさりげなく見えるスリットスカート
ハイヒールを履くと常に背伸びをしているような姿勢になるため、ふくらはぎ周辺が引き締まって見えたり、お尻がキュッと上がって見えるようになります。
そのため、ふくらはぎやお尻のラインがきれいに見えるような服装を選べば、ヒールを履いたボディラインをきれいに見せられるでしょう。
またデザイン性のあるハイヒールにシンプルな服装を選ぶなど、1アイテムを主役にコーデを考えるのもおすすめです♪
ハイブランドのバッグが似合う服装
高級感を演出するうえで、ハイブランドのアイテムは非常に役立ちます。
また、ハイブランドのバッグやアクセサリーは、お客さんからのプレゼントの定番です。
ハイクラスな場に相応しい服装を演出する点でも、お客さんからのプレゼントを大切にお店で使ううえでも、ハイブランドのアイテムが似合う服装を意識しましょう。
ハイブランドに似合う服装を選ぶうえで大切なのが、手元のハイブランドアイテムに合った色やデザインの服装を選ぶことです。
またドレスコードのある飲食店などで着られるような、きれいめでラグジュアリーなワンピースも定番です。
デザインや素材感がなじめば、服装はプチプラでも問題ありません。
ハイブランドをおしゃれに持てる服装を選んで、ラウンジ嬢として華やかに着こなしましょう♪
会員制ラウンジで好まれない私服はカジュアルすぎる服装
ラウンジ嬢の仕事は私服出勤で自由度が高いですが、一方で避けておきたい服装もあります。
会員制ラウンジで避けたい服装
- 高級な場にそぐわないデニム素材の普段着
- 下半身がすっぽり隠れるロングパンツ
- パーカーなどのカジュアルな服装
- 万人ウケしづらい地雷系ファッション
- その他控えた方がいいアイテム
もちろん会員制ラウンジでは「お客様に好まれればOK」のため、具体的な禁止ルールがないお店がほとんどです。
ですが、紹介する5つの服装は極力避けたり、お店の雰囲気を確認してから取り入れたりした方が良いアイテムのため、合わせて知っておきましょう。
高級な場にそぐわないデニム素材の普段着
ほとんどの会員制ラウンジは、デニム素材のアイテムがNGです。
ドレスコードのある高級レストランでも、デニム素材の服や小物が禁止されているところが多いですよね。
「カジュアルな印象に見えてしまうから」というのが主な理由ですが、近年ではきれいめコーデにデニムを合わせる方も多いため、選ぶ際は注意しましょう。
会員制ラウンジも高級店に位置付けられるため、コーデそのものに問題はなくても、カジュアルで気安い印象を持たせてしまう可能性がある素材やデザインは敬遠されます。
私服出勤だからこそ、ドレスコードは意識したうえで素材や服装を選びましょう。
下半身がすっぽり隠れるロングパンツ
会員制ラウンジではパンツスタイルをOKとするかNGとするか、お店により判断がわかれます。
なかにはパンツOKのお店もありますが、どうしてもカジュアルな印象を持たせてしまい、お客様からの第一印象が良くないことがほとんどです。
またパンツスタイルは脚が長く、細くまっすぐなシルエットの方しかきれいに履きこなせないものも多く、スカートよりも難易度が高いアイテムでもあります。
そのためパンツスタイルはお店の雰囲気をチェックしてから、自分に似合うものを取り入れていくことが求められるでしょう。
パーカーなどのカジュアルな服装
パーカーやスウェットをはじめとしたカジュアルの定番アイテムは、会員制ラウンジでのお客様ウケがあまり良くありません。
会員制ラウンジに来店するお客様は、高級レストランのようなラグジュアリーなお店できれいな女性とゆっくりお酒を飲み交わす時間を求めています。
だからこそ、ドレスコードのあるレストランにそぐわないカジュアルすぎる服装は、人を選ぶでしょう。
ただしスウェット素材でも、タイトなカットソーに上品なフレアスカートを合わせるなど、服装次第では受け入れられる場合もあるため、お客様の雰囲気に合わせて選ぶことがポイントです。
万人ウケしづらい地雷系ファッション
大きな飾りやたっぷりのフリルがかわいい地雷系ファッションは10〜20代の女性に人気ですが、万人ウケはしづらいファッションジャンルです。
もちろんプライベートで地雷系ファッションを楽しむ分には問題ありませんが、ラウンジ嬢として私服出勤する際は、避けることが無難です。
そのほか、万人ウケするとは言いづらいファッションとして、以下が挙げられます。
- ロリータ系
- パンク系・ロック系
- 量産型ファッション
- 古着系
ラウンジ嬢として働くなら、会員制ラウンジに来店するお客様に好まれる服装を選ぶことが大前提です。
だからこそ、万人ウケしづらい服装はラウンジ嬢としての出勤時には避けましょう。
その他控えた方がいいアイテム
カジュアルすぎる服装や万人ウケしづらいファッションのほか、小物選びでも注意点があります。
なかでも注意したい小物は以下の通りです。
控えた方がいいアイテム
- メガネ
- 帽子
おしゃれやコーデの一部として帽子やメガネを取り入れる方は多いですが、いずれも会員制ラウンジでは「外してください」と言われることがほとんどです。
その理由は、顔や表情が見えづらいからです。
会員制ラウンジは照明が暗く設定されているところが多く、表情がギリギリ見える程度だといえます。
そのためメガネや帽子を付けてしまうとお客様に顔や表情が見えづらく、お客様からの印象が薄まってしまうでしょう。
ナイトワーク業界で「メイクが濃い方が良い」と言われるのも、その理由の1つです♪
暗めの部屋でも表情がきれいに見えるよう、顔まわりを隠してしまう小物類は避けましょう。
会員制ラウンジの面接は私服選びの工夫で印象を上げよう
会員制ラウンジは実際にお店に立って接客するときはもちろん、面接での服装選びも重要です!
会員制ラウンジの面接は基本的に私服でOKですが、服装次第で面接を担当するスタッフの第一印象は変わります。
だからこそ面接官に好まれる服装を選んで、会員制ラウンジの面接突破を目指しましょう♪
会員制ラウンジでの面接突破につながる服装のポイントは以下の通りです。
- 魅力が伝われば私服のテイストは問われない
- 清潔感と上品さを印象付けられる私服を選ぶ
- スタイルの良さが際立つ私服を選ぶ
- 持ち物はなるべくバッグ1つですっきりさせる
会員制ラウンジの面接における私服選びのポイントについて、それぞれご覧ください!
魅力が伝われば私服のテイストは問われない
面接だけであれば、基本的に私服のテイストは問われません。
自分に似合っている服装であれば、きれいめはもちろんカジュアルやパンツスタイルでも関係なく審査してもらえます。
お客様に好まれる容姿やコミュニケーション能力の持ち主であることがわかれば、キャストとしてお店に立つ際に求められる服装でなくても問題ありません。
ラウンジ嬢の面接に参加する際は、自信を持って自分の魅力をアピールできる服装を選びましょう。
ただし、どのような服装であっても、清潔感と上品さを印象付けることは欠かせません。
- シミやシワのない服を選ぶ
- 過度な露出のない服装を選ぶ
- 髪型やメイクを清潔に整える
清潔感や上品さを持たせるうえで大切なのが、服装選びと身だしなみです。
清潔な服を着ることはもちろん、メイクや髪型もきれいに整えて、面接官の第一印象を掴みましょう。
スタイルの良さが際立つ私服を選ぶ
会員制ラウンジでは、きれいなスタイルを持つ女性が好まれます。
そのため、私服の雰囲気そのものは自分好みのものを選んでも、スタイルがきれいに見えるものを選びましょう。
- 腰の位置が高く見える服装を選ぶ
- 首周りやウエストなど華奢な部分は見せる
- お尻や脚のラインがきれいに見える服装を選ぶ
ポイントは、すべてを出すのではなく、自信のある部分を際立たせて見せることです。
上半身に自信がある場合は上半身はタイトに、下半身は隠れる服装を選ぶなど、「見せるところは見せる・見せたくないところは隠す」服装を選べば、スタイルの良さを際立たせられるでしょう。
ハイヒールを履いて脚を長く見せたり、アクセサリーで顔まわりや胸元など自信のある部位に視線を集めるのもおすすめです♪
持ち物はなるべくバッグ1つですっきりさせる
ラウンジ嬢として働くときは、なるべく荷物をすっきりさせてきちんと感を出しましょう。
面接スケジュールによっては、仕事や学校、休日の買い物帰りに面接に足を運ぶこともあるでしょう。
ですが、面接の際に大量の紙袋を抱えていたり、鞄や袋に雑多に荷物が詰め込まれていれば、雑な印象を持たれてしまいます。
雑な印象を持たれてしまうと「お客様への対応も雑」「お客様と会うときも持ち物に気を遣わない人なのかも」と思われる可能性もあります。
目上の人と会うときに、買い物帰り丸出しな格好は印象が悪いですよね…
印象が悪くなることになりかねないため、荷物はすっきりさせて目上の人と会う体裁を整えましょう。
会員制ラウンジの私服出勤におすすめのブランドは?
ラウンジ嬢として働く際の服装におすすめのファッションブランドは、以下のとおりです。
おすすめブランド
- ROYAL PARTY(ロイヤルパーティー)
- SNIDEL(スナイデル)
- FRAY I.D(フレイアイディー)
- eimy istoire(エイミーイストワール)
- rienda(リエンダ)
いずれもきれいめやエレガント系の女性向けファッションブランドとして定番です。
会員制ラウンジで初めて働く方は、これらのブランドからチェックすれば、服装選びの方向性が明確になるでしょう。
実際の会員制ラウンジでの接客でも着られている服装なので、ぜひチェックしてみてください。
自分に似合う服を選ぶことが何より大切
会員制ラウンジで働くときに着る服装は、基本的には私服であり自分が自信を持って働けるお気に入りの服で出勤できます。
ただし基本的には「お客様に好まれる服装であること」「お店の雰囲気に合っていること」が求められるので、お店の雰囲気を確認のうえ出勤用の服装を決めましょう。
自分の個性を出したり、好みのテイストを取り入れるのはしばらくお店で働いて、そのお店の雰囲気や指名のお客様の好みがわかってからです。
清潔感や上品さは忘れず、お客様に受け入れられそうであれば、自分の個性を出せる服装を取り入れて、仕事でもプライベートでも楽しんで着られるお気に入りの私服を揃えましょう♪
会員制ラウンジで働きたいならラウンジスチュワードにご相談ください
会員制ラウンジでは、膝丈のスカートやワンピースをはじめ清楚感や品の良さを感じさせる服装が好まれます。
指名客を多く取ってきた人気キャストの多くは、無駄に露出せず「あえて見せない色気」でお客様の心を掴んできました。
ラウンジに来店するお客様は、キャバクラとは異なる普通の女性のような親しみやすさを求めている方が多いので、あからさまなセクシーさを出さず、清潔さや上品さを重視しましょう。
また、服装がばっちり決まっても、どのお店で働くべきか、お店選びや情報収集に難航している方も多いでしょう。
そこでおすすめしたいのが、会員制ラウンジに詳しい人に相談することです。
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