【男性編】モテる香水の正しいつけ方を伝授!香水の選び方も!
香水は、女性だけでなく男性でも取り入れやすいアイテムの1つです。
しかし、香水の香りは周囲の人にも影響するものであることから、最低限の配慮が必要になります。
誤ったつけ方をしていると、お気に入りの相手に幻滅されてしまうことも…。
今一度正しいつけ方を学び、自分の魅力を最大限アップさせられるようにしておきましょう!
今回は、間違った香水のつけ方から、香水の注意ポイントまで幅広くご紹介します。
「香水ってつける場所が決まってるの?」
「つけ方を間違えるとどうなる?」
「香水で自分の魅力を最大限にアップさせるには?」
目次
気を遣われている可能性大!間違った香水のつけ方
香水の香りがキツすぎると、不快な思いをするだけでなく、体調不良を引き起こしてしまうことも。
気になる女の子にそんな思いをさせたくない!と思う男性は多いですよね!
では、実際にNGな香水のつけ方には、どんなものが挙げられるのでしょうか。
ニオイの気になる部分につける
意外とやってしまいがちなのが、ニオイが気になる部分にプッシュしてしまうケースです。
絶対にNGというわけではありませんが、汗をかくところなどはできるだけ避けてつけるのが望ましいです。
香水には消臭効果がなく、汗と香水の香りがダイレクトに混じってしまいます。
「良い香りをまとっているつもりが、悪臭に変化していることに気付かず、相手に気を遣わせてしまっているパターンも…。」
汗などで体のニオイが気になる場合は、香水ではなく、消臭効果のあるボディミストなどを活用するのがおすすめです。
持続時間を待たずにつけ直す
香水には大きく分けて4つの種類があり、それぞれ持続時間が異なります。
一般的な持続時間は、以下の通りです。
・パルファム 5時間~7時間
・オードパルファム 5時間前後
・オードトワレ 3時間~4時間
・オーデコロン 1時間~2時間
持続時間を待たずにつけ直すと、香りがキツくなってしまう可能性がある他、香水が無駄になってしまいます。
持っている香水の種類を確認して、どれくらいの頻度でつけ直す必要があるのかをチェックしてみてください!
種類問わず複数回プッシュする
持続時間と同様、丁度良いプッシュ数も種類によって異なります。
そのため、香水の種類によっては、知らず知らずのうちにつけ過ぎてしまっている可能性があるのです。
ただし、1ヶ所には1プッシュなのは、全種類共通なので覚えておいてくださいね。
一般的なプッシュ数は以下の通りです。
・パルファム 1滴
・オードパルファム 2プッシュ~3プッシュ
・オードトワレ 2プッシュ~3プッシュ
・オーデコロン 3プッシュ~4プッシュ
「パルファムはミストタイプがあるけど、1滴で楽しむ人も多いよ!
ミストタイプの場合は、つけ過ぎないように注意が必要!」
香水をつけるならここ!男性におすすめの場所
とりあえず香ればいいと、適当な場所につけてしまっている方もいるのではないでしょうか。
しかし、香水はつける場所によって香り方が変わるため、自分の気分や出かける場所の雰囲気に合わせるためにも、どの場所はどう香るのかを知っておくのがおすすめです。
次は、男性におすすめの香水をつける場所について見ていきましょう。
体温が高い首筋や手首
香水は、体温が高い首筋や手首につけると、香水が温められるため、香りが広がりやすくなります。
少ない量で香らせたい、できるだけしっかり香りを漂わせたいという場合は、太い血管が通っている場所につけてみてください。
ふんわり香る腰やひざ裏
香水は好きだけど、強い香りが苦手という方は、ウエストよりも下の場所につけるのがおすすめ。
それだとつける意味がないのでは?と思う方もいるかもしれません。
香水には、下から上に向かって香り立つという特徴があるため、腰やひざ裏へのプッシュでもふんわりと丁度良く香ってくれますよ。
よりしっかり香る髪もOK
香水をつける場所として、髪も選択肢の1つです。
髪もしっかり香る場所としておすすめですが、香水にはアルコールが含まれているため、注意が必要です。
場合によっては髪のキューティクル痛めてしまう可能性があるため、手軽でつけやすい場所ではありますが、できるだけ首筋や手首につけるのがおすすめです。
「ヘアケアが台無しにならないように気を付けてね!」
男性が香水をつける時に気を付けた方がいいポイント
香水は、間違ったつけ方をしなければ魅力アップが狙えるというわけではありません。
失敗しない、魅力を引き上げてくれるポイントをおさえておくことで、香水を使いこなす良い男になれるのです。
次は、男性が香水をつけるときに失敗しないためのポイントをご紹介します。
清潔にした体につける
先ほどもご紹介した通り、香水には消臭効果がありません。
そのため、清潔な体につけるのが失敗しないポイントの1つとなります。
とはいえ、夏などの汗をかく時期だと、体を洗っていても後々ニオイが気になってくることがあるでしょう。
そんな時は、汗のニオイを抑えてくれるデオドラントスプレーなどを活用するのがおすすめです。
無香料のアイテムであれば香水の香りを邪魔せず、その香水ならではの香りをしっかりと楽しめます。
人と会う直前にはつけない
香水の香りは3段階で変化すると言われており、その中でも1番香水の魅力を引き立たせてくれるのがミドルノートです。
トップノート、ミドルノート、ラストノートの順で変化していき、ミドルノートに変わる時間は香水をつけてから30分後くらいになります。
トップノートは香水をつけてからあまり時間が経たない時の香りなので、強めに香るのが特徴です。
そのため、家を出る直前につけてしまうと、香りが強く出てしまい、ニオイがキツい人と判断されてしまう可能性があります。
心地の良いミドルノートになるタイミングで人と会えるように計算してつけてみてくださいね。
TPOを考えてつける
香水はTPOを弁えたつけ方をするのも大切です。
冠婚葬祭はもちろん、病院などでは、つけないに越したことはないと考える人もいます。
その場の雰囲気を壊さない、周囲に迷惑をかけないつけ方ができるよう、マナーを守って楽しみましょう。
「場所にマッチする香り選びも、失敗しないために欠かせないよ。」
持続時間を伸ばすための工夫をする
香水の持続時間は種類によっても変わってきますが、環境や体臭などによっても異なります。
そのため、その香水の持続時間通りに香りが続いてくれるわけではないのです。
とはいえ、持ち歩くアイテムを減らすことができたり、香りについて気にせずに過ごせたりすることから、香水の持続時間を伸ばす工夫はしておきたいことの1つです。
体を清潔にするのはもちろん、体をしっかりと保湿することも持続時間を伸ばすためのポイントです。
特に乾燥する冬場などは、保湿を徹底することでより香りが続きます。
また、香水をつけたあとにその部位をこすらないことも大切です。
これは誤った香水のつけ方の1つで、持続時間を短縮してしまうことで知られているのです。
まとめ
今回は、香水の上手なつけ方、失敗しないためのポイントなどについてご紹介しました。
香水は自分だけで楽しむものではなく、周りに配慮した使い方を心得ておく必要があるアイテムです。
上手に使えば自分の魅力もグッとアップさせられる代物なので、ぜひ今回ご紹介したつけ方を参考にしながら楽しんでみてください。