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トップページ > ブログ一覧 > コンカフェとはどんなお店なの?メイドカフェとの違いとコンカフェ嬢として働くコツを解説

コンカフェとはどんなお店なの?メイドカフェとの違いとコンカフェ嬢として働くコツを解説

「コンカフェとはどんなところなの?」
「コンカフェとほかの夜職との違いは?」
「コンカフェで働いてみたい!」

コンカフェとは、メイドやアイドルなど、お店ごとに定められた特定のテーマをキャストが演じながら接客するお店です。

近年店舗数を増やしている業態のお店で、深夜帯にお酒を提供するところも多いため、ナイトワークの選択肢の1つにもなるでしょう。

今回はコンカフェとはどのようなお店なのか、女性キャストの仕事内容や働き方と合わせて解説します!

コンカフェとは特定のコンセプトで働くカフェやバー

コンカフェ(コンセプトカフェ)とは、特定のコンセプトやテーマに基づいたカフェやバーを指します。

一般的なカフェやバーとは異なり、独自の設定や世界観に沿った営業スタイルが採用されており、キャストもそのコンセプトに合った衣装を着てキャラクターを演じることとなります。

コンカフェの特徴

  • コンセプトやテーマによってコンカフェの種類が異なる
  • 届出内容によって営業時間や提供内容が変わる
  • 秋葉原や大阪なんばなどオタク向けエリアにお店が多い
  • 男性キャストが在籍するメンズコンカフェも増えている

まずは、コンカフェとはどのようなお店なのか、詳しく解説します。

コンセプトやテーマによってコンカフェの種類が異なる

コンカフェとは、お店ごとに決められたコンセプトやテーマに沿った独自の営業スタイルで対応するカフェやバーを指します。

コンカフェで定番のコンセプト

  • メイドや執事
  • アイドル
  • 学生(学園生活)
  • 看護師(病院や実験施設)

テーマはお店の数だけ多種多様で、なかには2つ以上のテーマを組み合わせて独自のコンセプトを定めるお店もあります。

なかでも定番のメイド系コンカフェでは、キャストがメイドとして、お客様であるご主人様・お嬢様にお給仕します。

特にメイド系に限って言えば、お酒も提供するメイド喫茶と雰囲気は近いです。

そのほか、コンカフェのなかには映画やアニメなど特定の作品をベースとしたところもあり、訪れるだけでその作品の世界観に没入できる楽しさもあります。

お店ごとにテーマは異なるため、自分好みのコンカフェをとことん探せるでしょう。

届出内容によって営業時間や提供内容が変わる

コンカフェを営業するための届出方法には複数の選択肢があり、届出内容によって営業時間や提供内容が異なります。

コンカフェの営業届出

  • 飲食店営業:接待行為は禁止/0時以降の酒類提供は不可
  • 飲食店・風俗店営業:接待行為は可/18歳未満の来店不可/0時以降の酒類提供は不可
  • 飲食店・深夜酒類提供飲食店:接待行為は禁止/0時以降の酒類提供は可

加えて、地域によっては風俗店に営業時間が定められている場合があります。

風俗店営業の届出を出しているコンカフェはお客さんと同席して接客できますが、0時以降の酒類提供はできません。

そのほか届出内容によって厳格なルールが存在するため、コンカフェで働く際は届出に則った営業方法を採用しているか確認しておくことが大切です。

秋葉原や大阪なんばなどオタク向けエリアにお店が多い

コンカフェはメイドやアイドルをテーマとしたお店が多いため、東京の秋葉原や大阪のなんばに多くのお店が集まっています。

特に秋葉原や大阪なんばはオタク文化が根付いており、メイド喫茶をはじめ酒類を提供せず、独自のコンセプトで接客するお店も多いです。

これらメイド喫茶などと軒を連ねるコンカフェも増えており、お酒好きなオタク層のお客さんにも人気があります。

男性キャストが在籍するメンズコンカフェも増えている

一般的に「コンカフェ」というと、男性客をターゲットとし女性キャストが接客することが一般的でした。

しかし近年では男性キャストが在籍するメンズコンカフェも増加傾向にあります。

メンズコンカフェ(メンコン)は女性客や一部の男性客をターゲットとしており、男性キャストが特定のコンセプトに基づいて接客しています。

ホストクラブとは異なり、カジュアルな接客を楽しみつつ独自の世界観に没入できるため、初めての方も気軽に訪れられるでしょう。

メンズコンカフェでは執事やアイドル、学生などさまざまなキャラクターに扮した男性が登場し、非日常の体験を提供しています。

以上のように、コンカフェ業界でも多様化は進んでおり、性別を問わず楽しめる場所として支持されています。

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コンカフェの人気が高まっている理由

お酒を提供する店舗にはラウンジやガールズバーもありますが、そのなかでコンカフェの人気が高まっている理由として、以下が挙げられます。

コンカフェの人気が高い理由

  • ファンタジーなど非日常な体験を楽しめるため
  • 男女問わず二次元やアイドルのオタクが市民権を得ているため
  • 推し活文化とキャストを推す営業スタイルの相性が良いため
  • 他のナイトワークより価格帯が安いお店が多いため
  • キャストが仕事を楽しみつつ稼ぎやすい環境が整っているため

コンカフェは飲食店としてだけでなく、非日常を楽しめる「体験型エンターテインメント」としての側面もあります。

若い世代を中心にオタク文化が市民権を得ていることから、コンカフェで自分の趣味を楽しむ方はどんどん増えています。

コンカフェの人気が高まっている理由について、さらに詳しくご覧ください。

ファンタジーなど非日常な体験を楽しめるため

コンカフェ最大の魅力は、日常では味わえないファンタジーな体験を楽しめる点にあります。

特定のコンセプトに基づいた空間やキャストの対応(お給仕)を通じて、現実から離れて別世界に没入できることが魅力です。

オタク層をターゲットとしているお店も多く、漫画やアニメのような世界観を実際に体験できることは、コンカフェならではだといえます。

メイド系コンカフェではメイドとご主人様の関係を、アイドル系コンカフェでは推しのアイドルを間近で応援できるなど、ファンが特別な時間を過ごせる場所です。

こうした非日常的な体験ができることが、コンカフェの魅力を高めている要因です。

男女問わず二次元やアイドルのオタクが市民権を得ているため

かつて「オタク」は一部のマニア層を思い浮かべる方が多かったですが、現在では漫画やアニメ、アイドル文化が広く一般的に受け入れられています。

オタク文化の浸透に伴い、コンカフェは特定の趣味やテーマを好む方が集まるようにより、お店の1ジャンルとして広く浸透してきました。

男性だけでなく、女性も二次元やアイドル文化に興味を持つようになり、コンカフェの利用者層も多様化しています。

女性キャストが中心のコンカフェでも、好きな女性キャストを推したい女性客やカップル客も増えており、客層もどんどん広がっています。

好きなジャンルのコンカフェを訪れることで、リアルと二次元の教会を感じることなく楽しめる点が、コンカフェの大きな魅力です。

推し活文化とキャストを推す営業スタイルの相性が良いため

近年では「推し活」という言葉も浸透し、自分が好きなアイドルやキャラクターを応援することが日常的な趣味として広まりつつあります。

多くのコンカフェではキャスト個人の売上が本人の収入と紐づいている場合が多く、キャストを推すためのドリンクやボトルメニューも用意されています。

こうしたキャストの売上に貢献するためのメニューを注文することで、お客さんはキャストを推せるため、コンカフェの営業スタイルは推し活と非常に相性が良い業態です。

キャストが自分のファンを大切にし、ファンも推しキャストを応援できる関係性が築かれることで、リピーターも増加し店舗そのものも人気も高まるでしょう。

他のナイトワークより価格帯が安いお店が多いため

コンカフェは他のナイトワーク業種と比較しても、料金設定が比較的に安価な傾向にあります。

業種別の料金相場モデルケース(東京の場合)

  • キャバクラ:セット料金(飲み放題)60分5,000〜6,000円+サービス料10〜30%
    別途でボトル代金やキャストドリンク代
  • ガールズバー:セット料金(飲み放題)60分3,000円+キャストドリンクやボトル代
  • コンカフェ:セット料金(飲み放題)60分2,000〜3,000円+キャストドリンクやボトル代

キャバクラやガールズバーなどの業態よりも1時間あたりの料金が低めに設定されているため、若年層や学生でも気軽に楽しめることも人気の理由の1つです。

お店によって料金設定は異なりますが、キャバクラなどのほかの業態のお店よりも予算を抑えられることは、コンカフェの強みです。

もちろん安いからといって、サービスの質が他の業態よりも低いわけではありません。

むしろコンカフェは接客対応や演出に力を入れており、テーマに基づいた独自の世界観を守ることが徹底されています。

季節ごとにイベントが開催されたり限定衣装が用意される場合もあるため、好みのお店を見つければ長くコスパ良く楽しめるでしょう。

キャストが仕事を楽しみつつ稼ぎやすい環境が整っているため

コンカフェでは、キャストがそのコンセプトに沿ったキャラクターを演じるため、お店のコンセプトが好きなキャストは仕事自体も楽しんでいることが多いです。

店舗オリジナルの可愛い衣装を着たり、お店ごとに決められたキャラクターになりきれるため、自分の趣味や興味を活かして働けるでしょう。

また、コンカフェはアニメやゲームが好きなオタク層のお客さんも多く来店するため、接客時は共通の話題で盛り上がれる場合もあります。

加えて、コンカフェは非日常な可愛い衣装を着て働く場合が多いため、髪色やメイク、ネイルの規定がゆるい場合もあり、おしゃれを楽しみたい方にもおすすめです。

シフトやノルマも融通が効きやすいため、副業や学生バイトとして選ばれる場合も多いでしょう。

ゆるく働きながら自分のファンを増やして稼ぎやすい仕組みが整っているため、自分のペースで稼げることもコンカフェの魅力です。

コンカフェと他業種のお店との違い

コンカフェは他のナイトワーク業態とは異なる特徴を持っています。

なかでも業種の違いを間違えやすいものが、メイドカフェやガールズバーです。

また、業種に関しては境界線があいまいな場合もあるため、お店選びには注意しましょう。

コンカフェと他業態の違いについて解説します。

コンカフェとメイドカフェの違い

メイドカフェとの違い

  • コンカフェ:メイドに限らずお店によってテーマが異なる。酒類の提供や飲み放題メニューを提供しているお店が多い
  • メイドカフェ:キャストはメイドに扮し、ノンアルコールやフードを中心に提供している

コンカフェはメイドに限らず独自のテーマで、メイドカフェはメイドをテーマに営業していることが大きな特徴です。

コンカフェのなかにはアイドルや学校、異世界などのテーマで営業しているお店もあり、「メイドとご主人様」の関係に捉われず自分好みのテーマのお店を探せるでしょう。

また、コンカフェは酒類の提供があるお店が中心ですが、メイドカフェのなかには酒類の提供がないお店もあります。

お店ごとのコンセプトやメニューの違いが、コンカフェとメイドカフェの大きな違いだといえます。

コンカフェとガールズバーの違い

ガールズバーとの違い

  • コンカフェ:お店ごとに独自のコンセプトでキャストが接客。酒類の提供が主目的ではなく、接客や店内での時間を楽しめるお店が多い
  • ガールズバー:カウンター越しに女性キャスト(バーテンダー)が接客。特定のテーマはなく、お酒の提供とキャストとの会話が主目的のお店が多い

お酒の提供を主目的としているか否かが、コンカフェとガールズバーの大きな違いです。

コンカフェはお酒はあくまでもメニューの1つで、接客などによるエンターテインメント要素が醍醐味のお店が多いです。

対して、ガールズバーは女性キャストがカウンター内でお酒を作って提供する、バー形式のお店として運営しています。

お客さんはお酒と会話を楽しむために来店しており、特定のコンセプトが定められていないことが多い点が、ガールズバーの大きな特徴です。

集客目的で別業態のお店がコンカフェを名乗っている場合もある

お店選びにおいて注意したいことが、相性の良い業種を選ぶことはもちろん、お店ごとの実際の営業スタイルを確認しておく点です。

近年ではコンカフェ人気が高まっていることから、集客目的でほかの業態のお店がコンカフェを名乗っている場合もあります。

ガールズバーやカフェ、飲食店として営業していたお店が、コンカフェの要素を取り入れるためにメイド服などを制服として用意しただけなど経緯はさまざまです。

実際に働いてみると衣装が用意されているだけで、実際にはガールズバーやカフェと同じ営業形態であり働きづらさを感じる場合もあるでしょう。

そのため、コンカフェで働く際は事前にお店のコンセプトや営業スタイルについて、よく確認しておくことが大切です。

きちんとリサーチしたうえで、自分が本当に楽しめるコンカフェを選びましょう。

コンカフェで働く基本ルール

コンカフェで働く際は、業界特有のルールやマナーを理解しておくことが大切です。

コンカフェの基本ルール

  • 風俗営業許可がないお店では客席に座ってはいけない
  • 原則的にお客さんとの連絡先交換は厳禁
  • 働くお店は営業方法やコンセプトを慎重に確認して選ぶ

基本的なルールを守ることは、キャストとして安全に働くためにはもちろん、お客様やほかのキャストと良好な関係性を築くことにもつながります。

安全に働くためのルールを把握したうえで、コンカフェキャストの仕事に挑戦してみてください。

風俗営業許可がないお店では客席に座ってはいけない

コンカフェを営業するには複数の届出方法がありますが、なかでも注目しておきたいものが風俗営業の届出です。

風俗営業許可を取得していないお店では、キャストがお客さんと一緒に客席に座って接客することが禁止されています。

「キャスト(従業員)が客席に座ること」は、風俗店のみ認められている「接待行為」に含まれるためです。

そのため、風俗営業許可を取得しているかどうかを確認のうえ、許可のないお店ではお客さんに勧められても客席に座ってはいけません。

客席に座らないことは、お客さんと物理的な距離を保って働く点でも非常に大切です。

風俗営業許可店以外のコンカフェで働く際は、絶対に客席に座らずにお客さんに対応しましょう。

原則的にお客さんとの連絡先交換は厳禁

コンカフェでは原則的に、お触りやお客さんとの連絡先交換は厳禁です。

ナイトワークではお客さんとの連絡先交換(メッセージでの営業)が推奨されていますが、コンカフェは連絡先交換は「つながり」と呼ばれ、禁止のお店がほとんどです。

連絡先交換の禁止はキャストの安全を守るためであり、お客さんとプライベートな関係に発展することを防ぐ目的で設けられています。

特にコンカフェはキャストとして一定のキャラクターを演じる必要があるため、お店の世界観を守るためにも、プライベートなつながりは禁止です。

「売上が欲しいから」とお店に内緒でつながりを持ってしまうと、バレた際に罰則の対象となったりほかのキャストに迷惑をかける原因になってしまいます。

トラブルを回避するためにも、お客さんとの連絡先交換は断りましょう。

働くお店は営業方法やコンセプトを慎重に確認して選ぶ

コンカフェで働く際は、自分がどのようなお店で働きたいかを慎重に考えて、求人に応募するお店を選びましょう。

コンカフェはお店によってコンセプトや営業スタイルが大きく変わります。

特に風俗店営業許可の有無は営業時間や営業方法に違いが生じるため、自分に合った環境を見つけるうえで非常に重要です。

そのうえで注目しておきたい内容をご覧ください。

働くコンカフェの選び方

  • どのような営業届出を出して運営しているか
  • 届出の内容どおりに営業しているか(違法営業をしていないか)
  • 自分好みのコンセプトや衣装で働けるか

働くお店を選ぶため、求人サイトやコンカフェ情報サイトをチェックすることはもちろん、実際にお客さんとして来店してみることもおすすめです。

自分好みのコンカフェを厳選して選んで、楽しみながらコンカフェで働きましょう。

コンカフェは自分が楽しんで働けるコンセプトのお店を選ぼう

コンカフェとはお店ごとに決められたコンセプトで働けることが特徴のお店です。

深夜営業や酒類提供をしているお店も多く、ナイトワークの新たな選択肢としても注目されています。

非日常な衣装を着てキャラクターになりきって働けるため、アニメやゲームが好きな方、アイドル好きな方はお店での時間を存分に楽しめるでしょう。

もちろんお店選びにおいてどのようなお店が好みか、働く際は何を重視したいかは人それぞれです。

会員制ラウンジとコンカフェならどっちがおすすめ?お店選びにお悩みの方はこちら

ナイトワークにはコンカフェのほか、ラウンジやガールズバーなどさまざまな選択肢があるため、お店ごとの特徴を確認のうえ、興味のあるお店に挑戦してみてください!

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Lounge Steward編集