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パパ活のお金って贈与税は発生するの?ケース別に税金対策を紹介!

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・「パパ活で貰ったお金って税金払わないとだめ?」

・「脱税したらバレるの?」

・「税金の正しい知識が知りたい!」

このような疑問にお答えします!

パパ活での収入には税金がかかります

【贈与税】年間110万円を超えるお手当にかかる税金です

贈与税とは、パパ活でお手当としてもらった金銭や物品の1年間での合計額が110万円を超えているとかかる税金のことです。

月に貰ったお金じゃなくて、一年間の合計金額なんだね

お金だけでなく、化粧品やブランド品、アクセサリーがもちろん土地やマンションなども課税対象になります。男性から貰ったモノは全て「金品」として課税対象になります。

また、パパ活をしている男性が複数いる場合では、その男性全員から貰った合計額が課税対象になるため注意が必要です。

もし110万以上の金品を貰っていたらどうなるの?

確定申告をして税金を納めなければなりません。税額は、200万円以下なら10%などとその合計額によって変わってきます。詳しい計算法はこちらの記事をご覧ください!

【所得税】年間20万円を超えるお手当にかかる税金です

所得税とは、パパ活でのお手当をお給料として年間20万円貰っている場合にかかる税金のことです。

お給料?それって会社から貰うお金じゃない?なんでパパ活のお手当が給料になるの?

会社を経営している男性の場合、自分の節税のためにパパ活女子を「個人事業主」として雇い、お手当を「給料・報酬」として支払う場合があるのです。そのため、給料や報酬として支払われたお手当には所得税が発生してしまいます。

自分の知らないうちに、お手当を「給料・報酬」として計算されている場合もありますので、心配であれば、一度相手に確認をとっておくと良いでしょう。

税金を払わなかったらどうなるの?

税金を払っていないことが税務署にバレると、「延滞税」「無申告加算税」の2つの罰則が発生します。

延滞税とは、以下の通りです。

税金が定められた期限までに納付されない場合には、原則として法定納期限の翌日から納付する日までの日数に応じて、利息に相当する延滞税が自動的に課されます。

引用:国税庁HP

レンタルしたビデオの返却が遅れたときに支払う延滞金みたいなものだね!

無申告加算税とは、納めるべき税金を申告していなかったことに対する罰金です。払うべき税額に対して、原則50万円までは15%、50万円を超える部分は20%の割合を乗じて計算した金額を納めなければなりません。

そのため、本来納めるべき税金を払わなければ、2つの罰則が加わり元の税金よりさらに高い金額を払うことになるのです。

このような未納の税金が税務署にバレる原因や税金を払うメリットについて、以下の記事で詳しく解説していますので合わせてご覧ください。

パパ活に関する税金の正しい知識について詳しく見る

確定申告が必要になるケースについて解説

【ケース1】パパ活で月10万円を稼ぐアルバイトをしてない学生

ケース1

 

学生「お小遣い程度に稼ぎたいから、ゆるく月10~15万円ぐらい稼いでるよ!アルバイトする必要もないし、コスパ良く稼げて楽なんだ~」

 

アルバイトをしておらずパパ活で月10万前後を稼いでいる学生の方も、確定申告の対象に入ります!

え!?月10万円しか稼いでないのに確定申告しなきゃだめなの?

贈与税は、年間110万円以上の金品に対して科せられます。そのため、月10~15万円の収入でも一年間の総額で見てみると計120万円となり、課税対象に入るのです

ただ、このように納める税金が少ない場合は、税金を納めなくても税務署にバレにくいというのも事実です。パパ活で大きく稼いでいる人は、払うべき税金の額も大きくなるため税務署にバレやすくなります。しかし、税金の額が少ないと税務署も気づきにくくなるのです。

ただ、金額の大小にかかわらず脱税している事実に変わりはありません。万が一バレてしまった時は、本来払うべき額より更に多くのお金を払うことになります。

税金を納めるというのは国民の義務ですので、たとえ少なくても払うべきものは払わなければいけません。

【ケース2】会社員として働きながらパパ活でマンションを貰った

ケース2

 

OL「お昼は会社員として働いているよ。たまにパパ活をするけど、数か月に1回10万円ぐらい。でも、この前誕生日にマンションをプレゼントしてくれたの!」

 

この場合では、パパ活として受け取っているお金に関しては税金がかかりません。しかし、誕生日プレゼントとして受け取ったマンションに対して贈与税が科せられるため、確定申告が必要です。

男性から貰うお金だけでなくコスメやアクセサリー、マンションまですべての金品が課税対象になるため、注意が必要です。

確定申告の対象にならないケースはどんな時?

  • 学生「アルバイトはしていません。パパ活で月5~8万円ほどの収入があります。」
  • 会社員「会社で毎月23万円ほど給料を頂いています。パパ活では月5万円のお小遣いをもらっています。」

上二つのようなケースでは、確定申告の必要はありません。

なぜなら、パパ活で月8万円貰っていても、年間110万円に達していないため贈与税の対象ではないからです。

また会社員の場合でも、本業とは別にパパ活に関する金品が年間110万円以下であれば確定申告をする必要がありません。

ということは、会社にパパ活や副業のことがバレたくなかったら年間110万円までに収めたらいいんだね!

その通りです!自分で副業分の確定申告をしていると、会社には副業分の住民税も加算されて通知が来るためバレるケースが少なくありません。

確定申告について考えるのが面倒くさい人や、会社に絶対バレたくない!という人はパパ活の年間収入を110万円に収まるように計算しておきましょう。

このように、自分が確定申告の対象になるかならないかどうかを一度計算して確認しておくことをオススメします。一度に過去全ての金品を計算することは手間がかかるため、毎回こまめに帳簿をつけておくと良いでしょう!

脱税してしまわないために、税金についてしっかり勉強しておかないといけないね

もし知らないうちに脱税してしまっていたとしても、社会において「知らなかった」で許されません。パパ活では税金の管理までしっかりと自分で行う必要があります。

それでもやっぱりお金の管理に不安のあるな…という方は会員制ラウンジなどのお店で働くことをオススメします!なぜなら、お金だけでなく客の管理までお店がしてくれるため、パパ活よりもリスクが少なく安全に働くことができるからです。

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