キャバクラで場内指名をもらうコツ!新人キャバ嬢が今日から売上を増やせるテクニックを伝授
「キャバクラの場内指名って何?」
「場内指名を増やすコツを知りたい!」
「お客様が場内指名したいと思うのはどんな女の子?」
キャバクラで売上や人気を伸ばすには、まず場内指名を取れるようになることが重要です。
場内指名はフリーで付いたお客さんと仲良くなり、その場で指名を入れてもらうことを指します。
場内指名を増やすならコツを押さえてお客さんをおもてなしする必要があるため、売れるキャバ嬢になるためにも、まずは場内指名を増やすコツから押さえましょう。
今回は新人キャバ嬢からできる、キャバクラで場内指名を増やすコツについて解説します!
目次
キャバクラの場内指名とはフリーのお客さんに指名してもらうこと
場内指名とは、特定のキャバ嬢を目当てに来店したわけではないフリーのお客さんに、店内で接客してからその場で指名をもらうことです。
基本的に、特定のキャバ嬢を指名しないフリーのお客さんは、そのとき指名客がいない手の空いているキャバ嬢が接客します。
このとき指名がない状態で対応したキャバ嬢と仲良くなり、お客さんに「もっと席にいてほしい」と思ってもらえれば、場内指名を入れてもらえる可能性があります。
場内指名もお客さんは指名料を支払う必要があるため、場内指名が入れば、キャバ嬢にもバックが入るお店が多いです。
場内指名を入れてもらうことは、お客さんと仲良くなり次の来店や本指名につなげるための第一歩でもあるため、場内指名を入れてもらうコツは、初心者からベテランまで多くのキャバ嬢が知っておきたいことだといえます。
場内指名するお客さんの心理とは
キャバクラで場内指名を入れてもらうなら、まずはお客さんがどういうときに場内指名を入れたいと思うかから知っておきましょう。
場内指名を入れるお客さんの心理
- 見た目が好みで一目惚れした
- 会話が盛り上がって楽しい
- 本指名嬢に良いところを見せたい
場内指名を入れるお客さんの心理について、詳しく解説します。
見た目が好みで一目惚れした
キャバクラはどこのお店でも、見た目を重視するお客さんが多く来店します。
そのためフリーで来店したお客さんのなかには、自分好みの見た目の女性と出会ったらすぐに場内指名する方もいるでしょう。
見た目の好みはお客さんによってさまざまで、かわいい系が好きな人からキレイ系が好きな人までさまざまです。
初来店のお客さんの見た目の好みまで網羅しておくのは不可能なため、「見た目で場内指名してもらえたらラッキー」程度に押さえておきましょう。
会話が盛り上がって楽しい
フリーのお客さんに付くキャバ嬢は、基本的に15分程度で交代します。
つまり「もっと席にいてほしい」と思った場合、お客さんは場内指名してキャバ嬢に席に留まってもらう必要があります。
そのため会話が盛り上がって「もっと話したい」と思ってもらったときも、場内指名してもらえる可能性が高いです。
場内指名の本数を増やすなら、会話を盛り上げて初対面のお客さんに引き止められるキャバ嬢になることも、重要なポイントだといえます。
本指名嬢に良いところを見せたい
場内指名は基本的に特定のキャバ嬢を指名するつもりのないフリーのお客さんが多いですが、ときには別に本指名のキャバ嬢がいるお客さんから、場内指名をもらう場合もあります。
そのパターンとして、本指名のキャバ嬢がほかのお客さんの対応で忙しく、ほかの本指名客の席になかなか入れないときなどが挙げられます。
別に本指名のキャバ嬢がいるお客さんが場内指名する意図は、以下の2つです。
- 本指名嬢が付かない間に仲良くなったヘルプ嬢が魅力的だった
- ほかの女の子に場内指名を入れて本指名嬢に嫉妬させたい
- 本指名嬢と仲が良い後輩嬢に場内指名を入れて余裕のある男をアピールしたい
基本的に、本指名のキャバ嬢が別にいるにもかかわらず別のキャバ嬢を指名することは、キャバクラ店内では良く思われません。
ですがその風潮や考えを知らないお客さんの中には、本指名のキャバ嬢がなかなか席に付いてくれないことを理由に、別のキャバ嬢を本指名する場合もあります。
また高級店では本指名の嬢に良い顔を見せるため、本指名嬢と仲の良い後輩嬢に場内指名を入れて、お店を盛り上げる姿勢をアピールする方もいます。
いずれの場合も、本指名のキャバ嬢が別にいるお客さんとは一定の距離を保って接する必要があるため、慎重に距離を取りながら接客しましょう。
指名替えされたのはどうして?キャバクラでの指名替えの対処法とは
新人キャバ嬢でも場内指名を増やすコツ5選
新人キャバ嬢が場内指名を増やすコツとして、5つを紹介します。
場内指名を増やすコツ
- 席についてすぐに名刺を渡して自己紹介する
- お客様の話には笑顔で相槌を打つ
- お客様を褒めて会話のきっかけを作る
- 会話が盛り上がったらすぐに場内指名をおねだりする
- 席を抜けるときは笑顔で手を振ってお客さんに印象付ける
いずれも新人からできるテクニックのため、これからどんどん売上を増やしたいと考えている方は、ぜひ取り入れてみてください!
席についてすぐに名刺を渡して自己紹介する
キャバクラの接客において、自己紹介は基本です。
特にフリーでついた場合、接客時間は15分程度と限られているので、名刺を渡しての自己紹介はすぐに済ませてしまって、お客さんと仲良くなるための会話に時間を使いましょう。
自己紹介では名前を名乗るほか、簡単に自分のことやアピールポイントを伝えるのもおすすめです。
- 呼んでほしい自分のニックネーム
- 自分が好きなこと(趣味や詳しいことなど)
- 自分の年齢や肩書き(現役学生など若さをアピールできる場合に効果的)
自己紹介やアピールは、ひと息で伝えられる程度の短い内容で問題ありません。
キャバクラに来店するお客さんのほとんどは、キャバ嬢の話が聞きたいのではなく、若い女の子に自分の話を聞いてもらいたい人が多いです。
そのため自分のことは最低限伝えつつ、多くは語りすぎないことが自己紹介のポイントです♪
お客様の話には笑顔で相槌を打つ
お客さんの話には、笑顔で相槌を打ちながら聞きましょう。
人はよほど相手が話し上手でない限りは、見ず知らずの他人の話を聞くより、自分の話をする方が楽しいと思う方が多いです。
そのため場内指名を取るには、お客さんに「もっと話したい」「もっとこの子に話を聞いてほしい」と思ってもらえるよう、話を聞き出す工夫を取り入れることが会話のコツです。
話を聞くときのポイントをご覧ください。
- 笑顔でお客さんの顔を見て話を聞く
- オーバー気味にリアクションを取る
- 気になることは質問して会話を広げる
笑顔で、リアクションを大きく取るだけでもお客さんからは「自分に興味を持ってくれている」と好印象です。
お客さんの話を丁寧に聞くだけで印象はガラリと変わるので、フリー客についたときは、笑顔で話を聞くことから意識してみてください。
お客様を褒めて会話のきっかけを作る
フリーのお客さんに場内指名してもらうには、15分程度でお客さんと仲良くなる必要があります。
そのためには、じっくり相手の様子を探っている時間はありません。
そこで自己紹介が終わり、会話の第一声から「楽しい」「ほかの子とは違う」と思ってもらうことが重要です。
- 「優しそうな人で良かった」
- 「もしかしてスポーツされてました?」
- 「すごくおしゃれですね!」
以上のように、いきなりお客さん本人やお客さんの持ち物を褒めて興味を引くことがポイントです。
「お仕事帰りですか?」「初めての来店ですか?」など、当たり障りのない話題ではなく、お客さん自身の話題に早速触れて、どんどんお客さんの話を引き出しましょう。
会話が盛り上がったらすぐに場内指名をおねだりする
お客さんとの会話が盛り上がったら、早い段階で場内指名をおねだりしましょう。
会話が盛り上がって一緒に笑いあえるようになったら、「もっと〇〇さんと話していたいです」「もっとお席にいたいです」と伝えることがポイントです。
ポイントは、フリーで付ける時間が終わるギリギリに伝えないことです。
フリーの時間が終わりに近付くと、ボーイは次のフリー嬢に交代させるため、席の時間が迫っていることを伝えにきます。
ボーイが次のキャバ嬢を付ける案内をすれば、どんなに会話が盛り上がっていても、お客さんは「ほかの嬢も見てみたい」と場内指名してもらえない可能性もあるでしょう。
そのため場内指名のおねだりは、ボーイがほかのキャバ嬢に交代させる前に済ませて、お客さんに次のフリー嬢の存在を考えさせないことが大切です。
席を抜けるときは笑顔で手を振ってお客さんに印象付ける
お客さんとの会話が盛り上がっていても、おねだりが成功せず場内してもらえないことは珍しくありません。
ですが場内指名はフリーで席についているときだけにチャンスがあるのではなく、ほかのキャバ嬢の接客を受けたあとからでも、「やっぱりこの子が良い」と指名してもらえる場合もあります。
そのためフリーのお客さんに対応するときは、場内指名が入らなかったとしても最後まで好印象を持たせられるよう、笑顔で振る舞いましょう。
笑顔で「よかったら指名してください」「またね」と席に座っているときはもちろん、席を離れるときも軽く手を振れば、かわいい印象を持たせられます。
お客さんの印象に残れば、場内指名はもちろん次回来店時に本指名してもらえるチャンスもあるので、丁寧に対応してお客さんの心を掴むことが、売れるキャバ嬢になるためのコツです。
場内指名のお客さんを本指名につなげるテクニック
場内指名に成功したら、次は本指名で来店してもらえるよう接客のコツを押さえて対応しましょう。
本指名につなげるコツ
- お客さんが退店したらすぐにお礼メッセージを送る
- まずはご飯に誘ってお客さんの反応を伺う
- こまめに連絡してお客さんとの距離を縮める
キャバクラで売上や指名本数を増やすには、自分のために通ってくれる本指名客を増やすことが重要です。
以下からは、場内指名してくれたお客さんを本指名客に育てるコツについて、3つ紹介します!
お客さんが退店したらすぐにお礼メッセージを送る
場内指名してくれたお客さんとは必ず連絡先を交換して、退店したらすぐにお礼メッセージを送りましょう。
ただ店内で接客しただけでは、お客さんもお酒が入っていて「また来店したい」とは思ってもらえません。
酔いが覚めれば顔も名前も忘れられてしまうことも少なくないため、「楽しかったな」という気持ちが残っている可能性が高い退店直後にお礼メッセージを送って、やりとりを始めることが大切です。
- 「お店で話していた〇〇について、もっと詳しく聞いてもいいですか?」
- 「〇〇さんがおいしいって言っていたお店、行ってみますね!」
メッセージでは、場内指名してくれたお客さんの名前や店内で盛り上がった話題を交えることが大切です。
雑談の延長戦のようなメッセージが続けば、お客さんに「また会いたい」「もっと仲良くなりたい」と思ってもらえる可能性が高まります。
仲良くなれば次の来店や同伴につなげやすくなるため、まずは店内での話題を交えて、場内指名してくれたお客さんと仲良くなることが本指名につなげるコツです。
まずはご飯に誘ってお客さんの反応を伺う
メッセージである程度お客さんと仲良くなったら、まずはご飯に誘ってみましょう。
- 「〇〇さんが言っていたおすすめのお店、一緒に行きたいです!」
- 「このお店に行ってみたいんですが、1人では入りづらいんです…」
以上のように、ご飯や飲食店の話題からご飯に誘うことがポイントです。
そのため、お店での接客から食事に関する話題を投げかけるのも良いでしょう。
ご飯の話題につなげて、そのまま「もっと話したいのでその後お店に行きませんか?」と誘って、OKをもらえれば同伴と本指名を合わせてゲットできます。
そのためにはお客さんの警戒心を解いたり、お客さんに「もっと仲良くなりたい」「この子とまた会いたい」と思ってもらうことが重要なため、雑談メッセージで会話を盛り上げたうえで投げかけましょう。
こまめに連絡してお客さんとの距離を縮める
場内指名してくれたお客さんとはこまめに連絡して、心の距離を縮めましょう。
ポイントは、お客さんと連絡の頻度を合わせることです。
1時間に1回程度の頻度で返してくれるお客さんなら1時間に1回、夜だけ返してくれるお客さんなら夜だけなど、頻度を合わせればお客さんも無理なく連絡を返してくれます。
もちろんお客さんに合わせすぎて自分が無理をしすぎてはいけません。
頻度が高かったり、メッセージを送ればすぐに返してくれるお客さんの場合は、無理なく返信できるタイミングでメッセージを送りましょう。
学校や昼職などがある場合は、メッセージのやりとりをするなかで「昼間は学校(仕事)があるのであまりスマホを見れません」とあらかじめ伝えておくのもおすすめです。
無理のない範囲でお客さんの返信頻度に合わせて、次の来店へつなげましょう。
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場内指名を増やすなら自分に合ったお店を見つけよう
場内指名を増やすなら、フリーのお客さんの接客のコツを押さえて対応することが大切です。
フリーで対応するわずかな時間のなかでお客さんの心を掴み、どんどん仲良くなる工夫が必要なため、コツを押さえて接客してください。
もちろんフリーのお客さんに気に入ってもらい、場内指名につなげられるかどうかはお客さんとの相性もあるため、場内指名が成功しなくても特別気にする必要はありません。
またお店によっても客層は変わるため、なかなか場内指名を増やせないときは、もっと自分と相性が良いお店に移るのもおすすめです。
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